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生徒活動の情報

大会報告

〔 学芸部 〕

 去る4月29日全国高校総合文化祭囲碁部門福島県大会において、本校2年の斎藤夕希さんがAクラスで優勝しました。斎藤さんは県代表として、8月に長野県で行われる全国大会に出場することになっています。
 斎藤さんおめでとうございます。

  

〔 運動部 〕

 4月下旬より各競技の高校総体(IH)県北地区予選が行われ、どの会場でも西高生の精一杯頑張る姿が見られました。
保護者や卒業生の皆様、たくさんのご声援ありがとうございました。

 ~・~ 県大会に出場する部活動 ~・~

卓球部、弓道部、バレーボール部、体操部

バスケットボール部、剣道部、ソフトテニス部

ソフトボール部、陸上競技部、ハンドボール部

5月25日~6月11日にかけて県大会が行われます。応援よろしくお願いします。

平成30年度入学式

 4月9日(月)、平成30年度入学式が厳粛に執り行われました。
 当日は、新入生の希望に満ちた学校生活のスタートを祝うかのように校内の桜や校門前の畑の桃の花が満開となり、多数のご来賓、保護者の皆様が見守る中、新入生238名(普通科200名、デザイン科学科38名)の入学が、学校長より許可されました。

 学校長が「夢を信じ、今を大切に生きる」ことの大切さを式辞で述べ、新入生を代表して澁木奈々さんが「仲間と学び合い成長する」ことを誓いの言葉として述べました。

  

(左から 緊張の面持ちで臨む新入生  2・3年生による校歌・校旗披露)

 

  

(左から 校長式辞  新入生代表誓いのことば)

 

デザイン科学科1年7組展

 3月24日(土)~26日(月)、コラッセふくしま5Fプレゼンテーションスペースにおいて、デザイン科学科に在籍する1年生(=1年7組)の展覧会を行います。先日行われた西高展とは異なり、展示される作品は授業作品ではなく、生徒の自由制作によるものです。1年生とあって、未熟な部分がありますが、生徒の自由な発想による作品ですので、ぜひご高覧いただき、ご指導ご鞭撻をいただければと思います。

第53回卒業証書授与式

 3月1日(木)第53回卒業証書授与式が厳粛に行われました。

 多数のご来賓、保護者そして在校生が見守る中、普通科197名、数理科学科39名、デザイン科学科38名の計274名が元気に巣立っていきました。

      

   

 

( 写真 左から 上 呼名の様子、式辞、送辞  下 答辞、退場の様子 )

"復興からイノベーションへ”に参加しました

第2回ふくしま県民公開大学“復興からイノベーションへ”
 [1月20日(土)とうほう・みんなの文化センターにて開催]
 前半は、高校生や大学生によるこれまでの取り組みや研究の発表、後半はパネリストを交えてダイアログ、という構成で、中学・高校・大学生約120名が壇上で意見交換を行いました。パネリストは自民党の小泉進次郞さん、文化庁長官の宮田亮平さん、クリエイティブディレクターの佐々木宏さん、宇宙飛行士の山崎直子さんという、大変豪華な顔ぶれで、その効果もあってか、多くの方が会場に集まっていました。   

       
         
        [宮田さんと小泉さん]
 まず、パネリストの宮田さんが「命」をテーマに即興で文字を描かれる姿に驚かされました。「自由に、人を愛し、生きよ。」という一貫したメッセージに心が熱くなりました。

                    

 生徒会で参加していた、数理科学科2年、生徒会長の星くんからは、人工知能の発展によるシンギュラリティについての質問が出されました。パネリストのみなさんそれぞれの視点から、人工知能が人間を越えることができない理由や、人工知能を活用する場面の提案などの回答があり、とても勉強になりました。


                 
 VDコースの2年生も11名で参加してきましたが、遠藤さんからの「福島の魅力を伝えるポスターを制作していますが、そもそも魅力とはどういうものなのでしょうか?」という質問に対しては、佐々木さん、宮田さんから貴重なアドバイスをいただき、その考え方の多様性に感激しました。
     

 私たちは普段、復興から未来へ、というテーマを身近なものとして感じているだろうか、ということを考えると、少し漠然と捉えていたような気がします。未来を作るために新しいことを始めたり、何かを変えようとすることは容易ではないかもしれませんが、今よりも良くなる未来を想像して、行動に移すことはとても大事であると思います。改めて、私たちが福島の今後を背負っていく世代なのだということを意識する、貴重な機会となりました。