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物理特別講演会が実施されました。
12月21日(金)・22日(土)に本校物理実験室において、物理特別講演会が実施されました。
2学年普通科・数理科学科の希望生徒40名が参加しました。
講師は、新潟大学理学部物理学科大学院 自然科学研究科 物質量子科学研究センターの赤津光洋(あかつみつひろ)先生です。
赤津先生は、極低温(ほぼ絶対零度近く)、強磁場(棒磁石の約300倍の強さ)、約3万気圧の圧力という極限環境の中で、主に超音波により物質の固さを測定することによって、超電導や重い電子状態にともなう特異な磁性・量子状態などの研究を行っています。
講演会では、生徒たちも極低温の実験に取り組み、液体窒素77K(-196℃)の中で磁石の性質がどのように変化するかを体験し、その理由をグループで討議し、発表をしました。
<活動の様子>
<生徒の感想>
・大学の研究室でどのような研究をするのかが分かった。
・普段見ることのできない液体窒素を使った実験は、貴重な体験だった。
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