デザ科、東京2020聖火リレースタートを応援してきました!

聖火リレーグランドスタート・福島県オープニングパフォーマンスに出演しました!

▪日時:3月25日(木)8:30~ 

▪場所:Jヴィレッジ(双葉郡楢葉町)

▪出演:デザイン科学科3年生(2021年3月卒)10名

 

東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレースタート式典に先立ち

福島県が、東日本大震災からこれまでの支援に対する感謝を伝えるために、独自のパフォーマンスステージを行いました。

相馬野馬追いの口上と法螺貝、会津田島の太鼓、フラガール、南相馬市のマーチングバンドの演奏などが披露され本校デザイン科学科からは「希望と再生」をテーマに描いた2枚の絵画を紹介させていただきました。

緊張感あふれる会場ではありましたが、自分たちの作品を多くの方に見ていただける貴重な機会ということで、見やすく分かりやすいよう意識しながら本番のステージに臨み、無事に役目を終えることができました。

 

[作品解説]

「ツル」…幸福を意味するツルが太陽に向かって飛んでいく姿を描くことで、希望に向かって進む福島県をイメージしました。画面下の花は、希望を意味するトルコギキョウです。震災被災地である双葉郡浪江町で盛んに栽培される希望の花でもあり、この作品には福島の希望をたくさん詰め込みました。 

「クジラ」…「復興」や「再生」の意味を持つクジラを主役に、躍動感をイメージして描きました。海から飛び上がるクジラの力強さを、復興していく被災地や、オリンピック選手のみなさんが活躍する姿と重ねています。

 

▶24日(水)17:00~20:00 パフォーマンスリハ、全体ランスルーリハ

 

  裏で出番待ちをしている様子      立ち位置の確認

  正面から。作品がよく映えていました!

 

▶25日(木)8:30~8:55 福島県オープニングパフォーマンス(セレモニーの前)

 

  本番中…裏からの景色です      記念撮影…お疲れさまでした

 

[福島民報、福島民友に記事が掲載されました]