2019年12月の記事一覧

土湯復興プロジェクト・第2回WS

土湯温泉復興プロジェクト・パレオパラドキシア復元モニュメント制作

第2回ワークショップに参加しました。

*12月8日(日)土湯温泉の湯愛舞台にて

*参加者:デザイン科学科1・2年生14名

はじめに前回の内容を振り返り、コーディネータの鉾井さん(東京芸大非常勤講師)から

モニュメントの大まかなイメージと、立体に使用する素材の扱い方について説明を受けました。

その後、みんなでデザイン画を描いて相談し、使用する素材集めに出かけました。

雪がちらつく中ではありましたが、河原で元気に石や枯木を収集してきました。

お昼ご飯はお弁当をいただいたのですが、ボランティアで土湯温泉にいらしているというロシア人の女性が、ボルシチを作ってご馳走して下さいました。ベジタリアンであるということでお肉は入っていないのですが、

野菜のうまみがたっぷりで美味しかったです。

 

  

  

                                   ↑ボルシチです!!

  

次のWSでは、集めた素材を使った立体物の制作となります。

いよいよ手を動かす物づくりとなるので、とても楽しみです。

 

 

 

「出張!デザカ」黒板アートのライブ制作

VDコース2年生

11月30日(土)、MAXふくしま4F A・O・Zで開催された「ふくしま市民活動フェスティバル2019」において

ライブ黒板アートを制作させていただきました。

VD2年生より9名が黒板チームとして出張し、9時から16時まで、約6時間で2枚の作品を完成させました。

イベントテーマである「協働の花を咲かさせよう」をもとに考えたデザインは、福島市の秋の風景をモチーフにしました。空飛ぶ龍や、鳥獣戯画に描かれているウサギ、カエル、キツネを登場させ、心温まるイメージでまとめました。

「吾妻小富士」では、芋煮会の準備をしながら、食材が届くのを待っています。

「信夫山」では、吾妻小富士に届ける食材を一生懸命運んでいます。

   

  

 

 

ガラス張りの部屋で描いたので、多くの方に制作の様子をご覧いただけたと思います。

関係のみなさま、ありがとうございました。

 

    [福島民友新聞に記事が掲載されました]