デザイン科学科より

デザイン科学科 実技講習会が行われました

2016年11月13日 13時52分

 10月29日(土)30日(日)の2日間、デザイン科学科実技講習会が行われました。東京の美術予備校より講師を招いて、人物デッサン、石膏デッサン、手のデッサン、静物デッサン、視覚表現の5コースに別れて、指導していただきました。

ファインアート系 「人物デッサン」
 今回は、モデル2名の木炭デッサンを行いました。
 人物は、通常の授業ではなかなか描けないので、貴重な時間です。
 






デザイン・彫刻系 「石膏デッサン」
 石膏像(ジョルジョ)の鉛筆または木炭デッサン。
 講師の先生の、デモンストレーションを見ながら、石膏像の描き方をつかみます。
 






デザイン系 「手のデッサン」
 私立美大のデザイン科等の入試で出題が多い、手の鉛筆デッサン。
 今回は、「手と毛糸」。陰影に注意して描き込んでいきます。

 





デザイン系 及び 1年生 「静物デッサン」
 
毎年恒例の牛骨モチーフの鉛筆デッサン。やや大型のモチーフです。
 1年生も、4月当初に比べて、デッサンがかなり上達しています。
 毎日がんばっている成果です。
 






映像・メディアアート系 「視覚表現」

 与えられたテーマをもとに、自由に発想して物語(映像)を考え、6コマの絵で表します。
 今年のお題は「果てしなく続く」。独創的なストーリーが生まれました。

 

 




2日間、集中して制作に没頭しました。
これまでの成果を確認できたり、ステップアップできたりと、それぞれに有意義な講習会となったようです。お疲れさまでした。