VDコース3年生
「福島県グローバル人材育成基金」は、福島県の高校生の海外研修、探求型プログラム等を支援し、趣旨に賛同する企業や個人からの寄附を募るために設立されました。
4月、基金のロゴマークを制作して欲しいとのご依頼があり、VDコース3年生6名が制作に取り組ませていただきました。
「福島県」「躍動感」「世界に羽ばたく」などのイメージをもとにデザイン画を制作し、プレゼンテーション会を経て決定したロゴマークは、福島県から飛行機で飛び立つ様子に高校生の将来像を重ね、明るく軽やかな色と形で仕上がっています。
今後、多くの高校生が海外留学を経験し、そこで得た知見や経験を将来に生かしていけるようにと願います。
◎ 最優秀賞 (採用) 佐藤 そよ さん

●優秀賞 齋藤 恵俐香 さん 佐藤 恵里花 さん
●特別賞
・ドリーム賞 石井 流羽 さん ・フューチャー賞 齋野 世奈 さん ・ パッション賞 佐藤 来春 さん

VDコース2年生
「ゴジてれChu!」30周年を記念した「カレンダー企画」への協力、という依頼をいただいたのが、3月末のことでした。
当時、黒板アートの経験がなかった2年VDの生徒たちは、初めての黒板アート制作となったのが4月の「出張!水保小」。2度目のチャレンジとなったのが、大きな期待と責任を背負うこととなる「ゴジてれ」特別企画でした。不安を抱えながらも、5月半ばからみんなで意見交換を重ね、2度のロケを経て仕上げた作品は、見て楽しく、質も高い、とても見ごたえのある黒板アートになりました。
さらに今回、TV中継の中で「作品を消す」ところまでお見せすることとなったため、黒板アートの醍醐味である「消すまでがアート」をリアルにご覧いただける貴重な機会となりました。
ご覧いただいたみなさまに、生徒たちの頑張りと、黒板アートの魅力を感じて頂けていたら幸いです。
ここまでお世話になった、福島中央TVデスクをはじめとする制作スタッフのみなさま、アナウンサーの直川さん、描かせていただいたアナウンサーのみなさま、本当にありがとうございました。
●ロケ①5月21日(火)…放送日:7月19日(金)


・ロケ後の打ち合わせ

●ロケ②6月18日(火)…放送日:7月22日(月)


・ロケ後の制作



●中継日 7月23日(火)






1年生
夏期デザ科実技課外の初日は、福島県立美術館の観覧会でした。
午前中の学習課外が終わった後、福島県立美術館に行って、企画展と常設展を観覧してきました。
はじめに学芸員の方から、展示の見どころをご説明いただいてから、自由観覧行動となりました。
美術やデザインに関心の高いデザ科の仲間同士で展覧会に行くと、通常よりも深く鑑賞できるものです。
友人と一緒に観たり、一人で好きなように観たり…それぞれの観覧スタイルで美術館を楽しんでこれて、大変有意義な時間になりました。


VDコース2年生
FCT福島中央テレビさんとの連携企画で、「ゴジてれChu!」30周年記念企画で、黒板アートを描いています。
5月から準備スタート、ロケなどを経て、放送日を迎えました。
ぜひご覧ください!
1回目 7月19日(金)18:30頃の天気予報の後(放送終了)
2回目 7月22日(月)18:30頃の天気予報の後
3回目 7月23日(火)18:30頃の天気予報の後(学校から生中継です!)
1年生の制作のようすをご紹介します。
入学して3か月が経とうとしています。学習、行事準備など毎日忙しく過ごす中で、少しずつチームとしてのまとまりが見えてきています。1年生が実技の専門科目に取り組む様子について、一部ですがご紹介します。
4月
「構成」溝引き

5月
素描「円柱のデッサン」


「美術概論」透明水彩画



「美術概論」静物油彩

6月
「構成」ボトルのラベルデザイン



素描「木炭デッサン」



ふくしま⇔のと・めぐるわっかPJ展
(5月17日まで、校内で41点の作品を展示しています)
●能登半島沖地震で被災されたみなさまに心を寄せる企画として、見てホッとしたり楽しめるような作品を制作しました。
4月27日(土)に実施されたPTA総会の当日、
VDコース2年生が、保護者のみなさま、教職員や生徒のみなさんに募金の呼びかけを行い
集まった金額は、60,300円でした。






作品展示と募金活動について記事にしてくださった、福島民友新聞社・福島民報社の義援金受付窓口を通して
全額を被災地支援のためにお送りします。(2社に半額ずつお預けしました)
ご協力いただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。

デザイン科学科3学年より
昨年度総合的な探求の時間で福島県消費生活課より依頼を受けて活動した「エシカル消費に関するデザインの提案及び活動」が、消費者庁より消費者支援功労者表彰ベスト消費者サポーター章として選定されました!
内容については、下記リンクよりPDFデータがご覧いただけます。
消費者庁HP

令和6年能登半島沖地震で被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
このたび、デザイン科学科VDコース主催の企画として、被災地の皆さんに心を寄せ、少しでも温かい気持ちになっていただけるような作品を、という思いで、1月末から準備・制作してきた生徒39名の作品を展示します。ぜひご覧ください。
●会期:4月27日(土)~5月17日(金)
●会場:福島西高生徒ホール前廊下、ほか
●4月27日(土)PTA総会当日、会場で募金活動を実施する予定です。集まったお金は、被災地支援のための義援金とします。みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いします。
VDコース2年生
●4月13日(土)制作、2年VDコース6名
福島市立水保小学校では、昨年4月、創立150周年を祝うというテーマで、黒板アートを描かせていただきました。
今年度も「151周年は新しいスタートの年」というテーマで、子どもたちを後押しするような黒板アートを描いて欲いというご依頼をいただき、春休み中から準備と練習を始めた2年生が担当しました。
描かせていただいたのは、小学校の児童と動物たち、水保小のオリジナルキャラクター4体が、すごろくのコマを一歩一歩、協力しながら進んでいくという内容です。オリジナルキャラクターの可愛らしさに合わせ、児童もディフォルメしたデザインにして、明るく楽し気な雰囲気に仕上げました。





完成まで、約7時間。お休みの日にご対応いただいた先生方、本当にありがとうございました。
水保小学校のみなさんに、驚きや黒板アートの面白さを感じて頂けていただら嬉しいです。
[福島民報新聞(4月16日付)に記事が掲載されました]