1年生
2023年12月3日(日)、完成したイルミネーションの点灯式がありました。
実働部隊として取り組んんできた10名が式に参加し、デザインの意図をご説明しました。
点灯されると、会場から大きな歓声が上がり、心の底から嬉しくなりました。












今回、1年生がアートやデザインが社会に役立つ瞬間を味わえたことは、今後の制作活動における大きな経験値になると思っています。
桑折町のみなさん、貴重な機会をありがとうございました。
イルミネーションは2024年1月後半まで点灯されるそうですので、ぜひ足をお運びください!
第2回・中学生向けのデッサンの描き方を紹介する動画
今回は、デッサンを描くときの姿勢についてご紹介します。
高校では、ほぼ毎日使う「イーゼル」。中学生のみなさんにとってはなじみのない道具かもしれませんね。
使いかたを覚えて、楽しくデッサンを描いてください。
第27回 福島西高等学校デザイン科学科 卒業制作展
高校3年間の集大成として、3年生40名が制作した作品を展示します。
将来、アートやデザインの分野で活躍するであろう”ひよこ”たちの作品を、ぜひ会場でご覧ください!

●日時 12月22日(金)~25日(月) 入場無料
9:00~18:00 *最終日は15:00まで
●場所 コラッセふくしま 1Fアトリウム、3F企画展示室・会議室
●内容 FAコース F150 号絵画(油彩、アクリル)
VDコース グラフィック、プロダクト、パッケージ、写真、コミュニケーションデザイン 他
MAコース 実写映像、アニメーション、ゲーム企画、イラストレーション 他
■23日(土)13:00より、中学生向けギャラリートーク、進学相談会を実施します。
デザイン科学科1年生(有志10名)
外部のみなさんとの事業連携企画として、デザイン科学科の1年生が取り組んでいるのは
桑折町「追分まちづくり協議会」のみなさんからご依頼を受けた、JR桑折駅前で毎年実施されているイルミネーションのデザイン案です。
これまで、イルミネーションは30年以上にわたって設置されてきたそうで、今年はぜひ、デザイン科学科でデザイン案を考えて欲しい、とのお話をいただきました。
❶1年生全員で、デザイン原案を検討(9月)…グループごとに桑折町について調べ、原案を検討しました。

❷実働部隊、活動スタート …有志メンバー10名が決まりました。
・事前説明会(9月28日)
追分まちづくり協議会の会長さん、桑折町商工会の会長さんが来校され、イルミネーションのデザインに込めたい思いや願い、町の魅力などについてご説明いただきました。

・現地視察会(10月6日) …電車でGO!
追分まちづくり協議会の会長さんに、駅前から町の名所などをご案内いただきました。桑折町は皇室への献上桃やホタルなどが有名ですが、歴史的な魅力もたくさんあり、伝統と文化の宝庫です。見学させていただいたことで、桑折町のみなさんが町を誇りに思う気持ちを強く感じました。






・プレゼンテーション会(10月23日) …グループプレゼンテーション
協議会、商工会のみなさんにご来校いただき、3つのグループから、担当する場所のデザインについてご説明し、設置したいイルミネーションについてもご相談しました。



・設置作業(11月19日)…町のみなさんによる4回の設置作業のうち、2回目に参加させていただきました。



・11月25日の夜、テスト点灯
予想を大きく上回る美しさで、ワクワクしました。
12月3日(日)はいよいよ点灯式です。ここまで、みなさんに喜んでいただけるよう精いっぱい取り組んできましたので、楽しみにしていてください!
VDコース3年生
昨年度に取り組んだ(株)吾妻山麓醸造所さんとの連携事業「ふくしまシードル2022・ラベルデザイン」において
2名のデザイン案が採用となり、ラベル化が進められていました。
いよいよ11月から販売されるとのことで、10月18日(水)、社長さんが来校され、完成商品のお披露目式が行われました。



11月より、道の駅ふくしま、(株)吾妻山麓醸造所にて販売開始とのことです。
今回のラベルも、みなさんに楽しんでいただけたら嬉しいです。
(10月19日(木)福島民友新聞に記事が掲載されました)
11月19日(金)会津若松市ベル・ルクスにて行われた「ふくしま復興とSDGsを考える県民シンポジウム」にデザイン科学科2学年の代表生徒が参加してきました!
今回のイベントでは、ゲストの方々に今年度始めより取り組んできた、エシカル消費に関する活動や制作物についてポスターセッションという形で発表してきました!
ポスターセッションを通して内堀知事や多くの来場者の方々にお声がけいただき、自分たちが行ってきた活動を知ってもらえる機会となりました。
また、イベント内で行われたSDGsに関する事例発表やトークセッションなどでは、今まで知らなかった福島県内での様々な取り組みを知ることができました。
今後も継続的に活動を行ってまいりますのでよろしくお願いいたします!






VDコース2年生
東日本高速道路(株)”NEXCO東日本”東北支社 福島管理事務所さんからのご依頼で、高速道路を支える橋脚に掲示するための絵画を制作することになりました。
●事業説明と現場見学会 11月14日(火)13:10~15:30
コース授業の時間に、福島管理事務所の方々にご来校いただきました。
高速道路の事業について概要をご説明いただいた後、
まず、現在リニューアル中の「原瀬川橋床版取替工事」の現場を見学し、
その後、生徒の作品が掲示される予定の「杵清水橋」橋台を見学しました。



今後の予定は、12月に入ってから原案の構想に入り、2月頃のプレゼンテーションを経て原画を決定します。その後、本制作を行っていく予定です。
年度をまたぐ作品制作となりますが、地域の皆さんに喜んでいただけるような作品にできるよう頑張りたいと思いますので、楽しみにしていてください!
VDコース2年生
「出張!デザカin福島テルサ」
●10月28日(土)、29日(日) 約12時間制作
●VDコース2年生 12名
●テーマ「Lively and fun time」
コロナ禍の制限が解除され、にぎわいが戻り活気のある雰囲気をイメージしてデザインしました。
2日間かけて、みんなで協力しながら細部までこだわって描いた作品は、見てくださる方々に楽しんでいただける、完成度の高い作品に仕上がったと思います。
福島テルサ2階ロビーにて、11月末まで展示されていますので、ぜひ本物の作品をご覧ください!










エリア賞(北海道・東北ブロック)/ 黒板の部 メイン大会
デザイン科学科3年生の有志7名による黒板アート作品が、黒板アート甲子園2023で受賞しました!
夏休みに入った頃からデザイン案を検討し始め、学習課外と実技課外のすき間時間を縫うように制作し、2学期始業後は、校内文化祭の準備や卒業制作のプレゼンテーションなどをこなしながら、最後の追い込みを行っていました。いったんは完成したものの、教員からの指摘を受け1週間ほどかけて修正し、応募締め切り当日、滑り込むように出品しました。
メンバーは、VDコース5名とFAコース2名です。それぞれの得意分野を生かしながら頻繁に意見交換を行い、作品のクオリティを高めるべく描き切った黒板アートは、高校で一緒に学べる限られた日々を惜しみつつ、お互いの未来を想像して楽しむような、明るくて和やかな画面に仕上がりました。
●タイトル「未来地図」





・10月11日(水)の夕方、福島民報さんと福島民友さんの取材を受ける7名。