デザイン科学科より

黒板アート甲子園2023、エリア賞を受賞しました!

エリア賞(北海道・東北ブロック)/ 黒板の部 メイン大会

デザイン科学科3年生の有志7名による黒板アート作品が、黒板アート甲子園2023で受賞しました!

夏休みに入った頃からデザイン案を検討し始め、学習課外と実技課外のすき間時間を縫うように制作し、2学期始業後は、校内文化祭の準備や卒業制作のプレゼンテーションなどをこなしながら、最後の追い込みを行っていました。いったんは完成したものの、教員からの指摘を受け1週間ほどかけて修正し、応募締め切り当日、滑り込むように出品しました。

メンバーは、VDコース5名とFAコース2名です。それぞれの得意分野を生かしながら頻繁に意見交換を行い、作品のクオリティを高めるべく描き切った黒板アートは、高校で一緒に学べる限られた日々を惜しみつつ、お互いの未来を想像して楽しむような、明るくて和やかな画面に仕上がりました。

●タイトル「未来地図」

・10月11日(水)の夕方、福島民報さんと福島民友さんの取材を受ける7名。

風とロック芋煮会2023 業務完了!

VDコース2年

9月9日(土)、10日(日)の2日間、しらさかの森スポーツ公園(白河市)で開催された

風とロック芋煮会2023 風とロックイモニ―パークに、ブース出展させていただきました。

昨年に引き続き、福島県の魅力を伝える、という役割をいただき、12名の生徒が現地で業務を行いました。

今回のブース名は「イモ二カルパレードカー パーキングステーション」です。

パレードカーは、会場内でアーティストを乗せて移動したり、停車している間は来場客の記念撮影スポットとして

多くの方に楽しんでいただくことができました。

この2日間、たくさんの方にパレードカーを褒めていただいたり、いろいろなお話をさせていただいたりして、自分たちの作品で喜んでいただけたという達成感がありました。

普段、学校では味わえないような充実した時間を過ごすことができ、箭内道彦さんをはじめとする、風とロック芋煮会に関わる多くのみなさんに感謝いたします。

 

 

 

 

お披露目!「(仮)市民センター建設現場仮囲いアート」

VDコース2年生

●依頼主 佐藤工業(株)さま

●制作期間 5月~7月

●テーマ 「福島市の四季」

●仕上がり 学校での黒板アート制作→完成作品の写真撮影→掲示用パネル加工

 

VDコースの12名で描かせていただいた4枚の黒板アートが、お披露目されました。

8月18日(金)のお披露目式で、コース長からのご挨拶のあと、各作品のタイトルとコンセプト説明をさせていただきました。

除幕は、佐藤工業の社員のみなさまと一緒に、パネルに貼られた白いシートを剥がして完了。

 

無事に黒板アートが屋外掲示用のパネルに生まれ変わり、みなさんにご覧いただけるようになりましたので

ぜひ現地に足をお運びください。

 

▶お披露目会の様子が、FTV、TUFのニュースで紹介されました。

▶福島民友新聞、福島民報新聞、福島建設工業新聞に記事が掲載されました

 

 

 

工事現場の「仮囲いアート」がもうすぐお披露目されます!

VDコース2年生

地元の企業である、佐藤工業(株)さんとの連携事業で制作させていただいた、工事現場の仮囲いに設置される「仮囲いアート」の制作が終わり、撮影まで完了しました。

新しく建設される「(仮称)市民センター」の工事現場を囲う壁に、「福島市の魅力を伝える黒板アートを」とのご依頼をいただいたのが、2023年2月でした。黒板アートは屋外への設置は難しく、その特性から長期間の保存も難しいため、いろいろとご相談を進めた結果、学校で描いた黒板アートを撮影し、シート状にプリントして壁に掲示する、ということになりました。

2年生にとっては初めての黒板アート制作であるため、技術習得のための練習課題をこなし、ブレストをしてからグループで打ち合わせを行い、念入りに準備して制作に臨んだ結果、4枚の鮮やかな黒板アートを完成させることができました。

 

お披露目会は8月18日(金)の予定です。

どんなふうに仕上がっているのか、今からとても楽しみです。

 

 

 

福島県展の結果報告

第77回福島県総合美術展覧会 結果

洋画の部 (一般)福島県美術奨励賞    3年FAコース 松崎日依

                     佳作    3年VDコース 齋藤 悠

                     佳作    3年MAコース 山田 雪華

     (青少年)        入選       2、3年生 29名   学校奨励賞 受賞