デザイン科学科より

エシカル消費への推進活動について

昨年度より、県の消費生活課と連携をしながら進めてきました
「エシカル消費へのデザイン的推進活動」について
デザイン科学科3年生がデザインをした広告が
酪王牛乳と会津の牛乳の商品パッケージに掲載されることになりました。

お買い物の際には、ぜひ手に取ってみてみてください。

・出荷時期について
    会津の牛乳   11/1〜(30万本)                                酪王牛乳   11/18〜(50万本)

       

★受賞報告★ふくぎんフォトコンテスト

ふくぎん2025カレンダーフォトコンテスト

●佳作賞

デザイン科学科1年 菊地結生「故郷」

福島銀行の「ふくしま地域元気プロジェクト」第2弾となる
高校生向けの写真コンテストで、1年生が大健闘!

★受賞報告★デザイン科学科MAコース

この度、福島県が主催している「Fukushima Next Creators Challenge 2024」にて、本校デザイン科学科MA(メディアアート)コースの生徒4名が受賞しました!

 

●Fukushima Next Creators Challenge 2024●

・動画部門  高校生の部 最優秀賞    渡邉美波(3年5組)

・動画部門  高校生の部 優秀賞     佐藤 凛(3年5組)

・動画部門  高校生の部 審査員特別賞  八巻天希(2年5組)

・静止画部門 高校生の部 優秀賞     佐藤 凛(3年5組)

・テーマ部門 高校生の部 審査員特別賞  若勢桃葉(2年5組)

 

なお、受賞作品等は下記リンクよりご参照いただけます。

https://mediaart-fncc.com

 

[事前告知]クラウドファンディングにご協力ください!

VDコースより

「私たちを石川県に訪問させてください!」

今年の1月末スタート、4月に作品展と募金活動を行い、それを義援金として被災地にお送りした「ふくしま⇔のと・めぐるわっかPJ」は、次に、生徒の作品を作品集にして被災者の方々に直接お渡しし見ていただく、という交流をさせていただくために、印刷費と生徒5人+引率1名の旅費について、クラウドファンディングでご協力をお願いすることとしました。
現在、CAMPFAIREという会社のクラファンで、サイトの準備中です。
10月初めごろには公開される予定で、作品ポストカードなど、生徒の気持ちが込められたリターン品を準備していますので、ぜひご協力をお願いいたします!

●10月に公開予定、準備中のプロジェクトページです。

 

 

風とロック芋煮会2024にご協力しました!

VDコース2年生
9月7日(土)、8日(日)の2日間、郡山市の開成山公園で開催された「風とロック芋煮会2024 イモニーシンフォニーFURUSATO」で、イモニー大喜利のステージ用屏風&来場客のフォトスポットとして、「イモニー屏風」を作成してご協力させていただきました。
「福島の魅力を発信する」という連携事業、3回目のご協力となる今年度は、昨年までの会場と違うため、フォトスポットの運営の仕方については新鮮な感覚でしたが、お客さんに喜んでいただけるように、という気持ちは例年通りで、多くの方々とお話しすることができ、とても嬉しい時間を過ごさせていただきました。また、メインステージが近く、仕事をしながらもライブの雰囲気をたっぷり味わうことができたため、音楽の力で大きな活力をいただくこともできました。

●内堀知事が来てくださいました!

●屏風がステージ上に!!

 とても暑い2日間でしたが、充実した2日間になりました。
主催の風とロック、福島民報社さんをはじめとした、お世話になったすべての皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

しゃくなげ祭「めぐるわっかPJ展」御礼

VDコースより

8月31日(土)、9月1日(日)に開催した公開しゃくなげ祭で、ふくしま⇔のと・めぐるわっか展を実施しました。
当日は多くのお客さまにご来場いただき、作品を見ていただけて嬉しかったです。

[特別賞(事務長賞)]受賞!!
また、会場で募金活動も行わせていただきました。ご協力いただいたお金をもとに、展示した作品の「作品集」を作成します。その作品集を持って、VDコース2年生5名が石川県を訪問し、能登半島沖地震の被災者の方と交流させていただきたいと考えています。

今後とも、コースの活動をどうぞよろしくお願いいたします。

「福島県グローバル人材育成基金」ロゴマークをデザインしました!

VDコース3年生

「福島県グローバル人材育成基金」は、福島県の高校生の海外研修、探求型プログラム等を支援し、趣旨に賛同する企業や個人からの寄附を募るために設立されました。

4月、基金のロゴマークを制作して欲しいとのご依頼があり、VDコース3年生6名が制作に取り組ませていただきました。

「福島県」「躍動感」「世界に羽ばたく」などのイメージをもとにデザイン画を制作し、プレゼンテーション会を経て決定したロゴマークは、福島県から飛行機で飛び立つ様子に高校生の将来像を重ね、明るく軽やかな色と形で仕上がっています。

今後、多くの高校生が海外留学を経験し、そこで得た知見や経験を将来に生かしていけるようにと願います。

 

◎ 最優秀賞 (採用) 佐藤 そよ  さん

 

●優秀賞 齋藤 恵俐香  さん  佐藤 恵里花  さん

●特別賞

・ドリーム賞 石井 流羽  さん       ・フューチャー賞   齋野 世奈 さん      ・ パッション賞  佐藤 来春  さん

 

 

FCT「ゴジてれChu!」で黒板アートを描きました!

VDコース2年生

「ゴジてれChu!」30周年を記念した「カレンダー企画」への協力、という依頼をいただいたのが、3月末のことでした。

当時、黒板アートの経験がなかった2年VDの生徒たちは、初めての黒板アート制作となったのが4月の「出張!水保小」。2度目のチャレンジとなったのが、大きな期待と責任を背負うこととなる「ゴジてれ」特別企画でした。不安を抱えながらも、5月半ばからみんなで意見交換を重ね、2度のロケを経て仕上げた作品は、見て楽しく、質も高い、とても見ごたえのある黒板アートになりました。

さらに今回、TV中継の中で「作品を消す」ところまでお見せすることとなったため、黒板アートの醍醐味である「消すまでがアート」をリアルにご覧いただける貴重な機会となりました。

ご覧いただいたみなさまに、生徒たちの頑張りと、黒板アートの魅力を感じて頂けていたら幸いです。

ここまでお世話になった、福島中央TVデスクをはじめとする制作スタッフのみなさま、アナウンサーの直川さん、描かせていただいたアナウンサーのみなさま、本当にありがとうございました。

 

●ロケ①5月21日(火)…放送日:7月19日(金)

 

・ロケ後の打ち合わせ

 

●ロケ②6月18日(火)…放送日:7月22日(月)

 

・ロケ後の制作

 

●中継日 7月23日(火)

 

デザカの日々 2024② 福島県立美術館に行ってきました。

1年生

夏期デザ科実技課外の初日は、福島県立美術館の観覧会でした。

午前中の学習課外が終わった後、福島県立美術館に行って、企画展と常設展を観覧してきました。

はじめに学芸員の方から、展示の見どころをご説明いただいてから、自由観覧行動となりました。

美術やデザインに関心の高いデザ科の仲間同士で展覧会に行くと、通常よりも深く鑑賞できるものです。

友人と一緒に観たり、一人で好きなように観たり…それぞれの観覧スタイルで美術館を楽しんでこれて、大変有意義な時間になりました。

 

 

FCT「ゴジてれChu!」に出演します!

VDコース2年生

FCT福島中央テレビさんとの連携企画で、「ゴジてれChu!」30周年記念企画で、黒板アートを描いています。

5月から準備スタート、ロケなどを経て、放送日を迎えました。

ぜひご覧ください!

 

1回目 7月19日(金)18:30頃の天気予報の後(放送終了)

2回目 7月22日(月)18:30頃の天気予報の後

3回目 7月23日(火)18:30頃の天気予報の後(学校から生中継です!)

 

デザカの日々 2024① 1年生のようす

1年生の制作のようすをご紹介します。

入学して3か月が経とうとしています。学習、行事準備など毎日忙しく過ごす中で、少しずつチームとしてのまとまりが見えてきています。1年生が実技の専門科目に取り組む様子について、一部ですがご紹介します。

 

4月 

「構成」溝引き

 

5月

素描「円柱のデッサン」

「美術概論」透明水彩画

「美術概論」静物油彩

 

6月 

「構成」ボトルのラベルデザイン

素描「木炭デッサン」

募金のご協力、ありがとうございました!

ふくしま⇔のと・めぐるわっかPJ展

(5月17日まで、校内で41点の作品を展示しています)

●能登半島沖地震で被災されたみなさまに心を寄せる企画として、見てホッとしたり楽しめるような作品を制作しました。

 

4月27日(土)に実施されたPTA総会の当日、

VDコース2年生が、保護者のみなさま、教職員や生徒のみなさんに募金の呼びかけを行い

集まった金額は、60,300円でした。

作品展示と募金活動について記事にしてくださった、福島民友新聞社・福島民報社の義援金受付窓口を通して

全額を被災地支援のためにお送りします。(2社に半額ずつお預けしました)

ご協力いただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。

 

 

消費者支援功労者表彰ベスト消費者サポーター章として選定されました!

デザイン科学科3学年より
昨年度総合的な探求の時間で福島県消費生活課より依頼を受けて活動した「エシカル消費に関するデザインの提案及び活動」が、消費者庁より消費者支援功労者表彰ベスト消費者サポーター章として選定されました!

内容については、下記リンクよりPDFデータがご覧いただけます。

消費者庁HP
 

「ふくしま⇔のと・めぐるわっかPJ展」

 

令和6年能登半島沖地震で被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

このたび、デザイン科学科VDコース主催の企画として、被災地の皆さんに心を寄せ、少しでも温かい気持ちになっていただけるような作品を、という思いで、1月末から準備・制作してきた生徒39名の作品を展示します。ぜひご覧ください。

●会期:4月27日(土)~5月17日(金)

●会場:福島西高生徒ホール前廊下、ほか

●4月27日(土)PTA総会当日、会場で募金活動を実施する予定です。集まったお金は、被災地支援のための義援金とします。みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いします。

 

出張!デザカ 水保小学校の黒板アート、完成!

VDコース2年生

●4月13日(土)制作、2年VDコース6名

福島市立水保小学校では、昨年4月、創立150周年を祝うというテーマで、黒板アートを描かせていただきました。

今年度も「151周年は新しいスタートの年」というテーマで、子どもたちを後押しするような黒板アートを描いて欲いというご依頼をいただき、春休み中から準備と練習を始めた2年生が担当しました。

描かせていただいたのは、小学校の児童と動物たち、水保小のオリジナルキャラクター4体が、すごろくのコマを一歩一歩、協力しながら進んでいくという内容です。オリジナルキャラクターの可愛らしさに合わせ、児童もディフォルメしたデザインにして、明るく楽し気な雰囲気に仕上げました。

完成まで、約7時間。お休みの日にご対応いただいた先生方、本当にありがとうございました。

水保小学校のみなさんに、驚きや黒板アートの面白さを感じて頂けていただら嬉しいです。

 

[福島民報新聞(4月16日付)に記事が掲載されました]

 

 

 

 

第23回 高校生デッサンコンクール最優秀賞&優秀賞受賞!

美術予備校のすいどーばた美術学院が主催する「第23回 高校生デッサンコンクール」において本校デザイン科学科3年FAコースに在籍する小林優里野さんが「最優秀賞」同じく鴫原明生さんが「優秀賞」を受賞しました!

 

デザイン科学科3年FAコース

小林優里野さんの作品

鴫原明生さんの作品

幕間展終了!

3月30日からコラッセ福島プレゼンテーションスペースF5にて開催しておりました本校デザイン科学科有志による「幕間展(まくあい)」が無事に終了いたしました。

年度末・始めのお忙しい中にも関わらず、250名以上の方が会場へとお越しいただき、とても嬉しく思います。

本当にありがとうございました。

 

「舞台の幕と幕の間」と「学年が上がる途中」のこの時期を重ねて企画した展示として生徒一人一人の「今」を表現できたのではないかと感じております。

今後とも一人一人の表現活動を温かく見守っていただければと思います。

ふくぎん・AXCビルATM壁画アートが完成!

VDコース3年生(3/1卒業)

福島銀行さんから昨年5月に依頼を受けた連携事業、ふくぎん地域元気プロジェクト・第1弾「AXCビルATM壁画アート」が

3月18日(月)にお披露目されました。

VDコースの3年生3名(3/1卒業)が、1月から2月にかけて制作した原画をもとに、ATMの壁面とATM前の柱を覆う壁画として完成しました。ATMを利用する方や、道行く多くの人々に見て楽しんでいただけたらと思います。

(株)福島銀行さま、(株)REDBACKさま、大変お世話になりました!

 

・ATMの壁面…赤べこが船に乗って、福島の魅力を見つけに冒険をしている様子が描かれています。

・柱2本の壁面…福島県が誇る日本酒、食品、偉人、お祭、工芸品などが、それぞれの魅力が伝わるようなデザインで描かれています。

 

 

出張!デザカin南向台小学校

VDコース2年生

●場所:福島市立南向台小学校

●制作:3月16日(土)9:00~17:00

毎年3月の出張!黒板アートで訪問させていただいている南向台小学校に今年もお邪魔して、児童に喜んでもらい、美術やデザインの魅力を感じてもらうための作品を制作させていただきました。

今年の干支である「龍」は子どもたちにも人気の生き物であるということから、龍をメインモチーフにして、龍の大切なウロコを扱った作品にしました。

黒板アートでは、人の手がウロコを大切に拾い上げている様子を描き、立体は、新聞紙で作った龍の体に、自分の夢を書いたカラフルなウロコを貼りつけてもらうという体験型アートとして完成させました。

18日(月)の朝、登校した児童、教職員のみなさんの反応が楽しみです。

 

 

デザイン科学科有志生徒による展示会「幕間展」のお知らせ

本校デザイン科学科1・2学年の有志生徒による展示会「幕間展」を下記の日程で開催いたします。

展示では、油彩や水彩、に加えて、デザイン、立体、映像など、多ジャンルにわたる展示を行います。

みなさまお誘い合わせの上、是非足をお運びいただきますようお願いいたします。

 

日時:2024年3月30日(土)-4月2日(火)

   10:00-16:30(最終日は15:30まで)

会場:コラッセふくしま5階 プレゼンテーションスペース

 

西高展開催のお知らせ

下記の日程でデザイン科学科1・2年合同作品展「西高展」開催します。

お時間ございましたら、ぜひ会場へと足をお運びいただきますようよろしくお願いいたします。

 

日 時 2月23日(金)-26日(月)

    10:00-17:00(最終日は15:30まで)

会 場 コラッセふくしま3F 企画展示室A・B

 

 

卒展へのご来場、ありがとうございました!

第27回 デザイン科学科卒業制作展・終了のご報告

2023年12月22日(金)~25日(月)、コラッセふくしまを会場に開催した卒展を、無事に終えることができました。

年末という忙しい時期にもかかわらず、大変多くのみなさまにご来場いただけたことに

大きな喜びを感じております。

いただいた激励のお言葉を糧に、残された高校生活を充実させ

将来につなげるために精いっぱい励んでいきたいと思います。

●中学生向けギャラリートークに参加していただいたみなさん、ありがとうございました!

 

 

デザカの日々- 2023 ④ 12月のワークショップ

VDコース2年生

長期休業中、デザイン科学科では実技課外を実施します。

VDコースでは、12月の課外で「ワークショップ」を実施しました。

●目的 日常生活であまり意識しない感覚や、「この場面で、普通は使わない」という感覚を、新たな方向から刺激し、制作における新しい視点を持ったり、面白いことを見つけようとする意欲につなげる。

 

1.グループ活動①

 伝え役は、西洋・東洋・平面・立体を問わず、画集にある作品を体の動きだけで伝える。受け手は、動きをもとに模写する。答え合わせをする。

 

2.グループ活動②

1mほどの長さの紐に書道筆を結び、紐の上部を持って筆先を垂らして交代しながら文字を書く。

ひらがな、漢字、アルファベット。

 

3.音楽を聴き、そこから得られる体の動きを画面に描きとる。描画に使う用具は、いらなくなった何か。

  ペットボトルの蓋、折りたたみ傘、ガチャポンのカップなどなど…。

好きな部分を切り抜く。

切り抜いた画面に、タイトルをつけ合う。

床に敷いたブルーシートの上で裸足になって描くことは、ものを作る行う上で、持って生まれた原始的な感情を揺さぶるものかもしれません。普段、客観性を意識しながら制作することが多いVDコースにとって、感覚と主観をもとにした制作活動が、楽しく新鮮なものとして認識されたのではないかと想像します。

これからも、多様な視点で、自分の表現を磨いていって欲しいと思います。

 

 

JR桑折駅前イルミネーション、完成!

1年生

2023年12月3日(日)、完成したイルミネーションの点灯式がありました。

実働部隊として取り組んんできた10名が式に参加し、デザインの意図をご説明しました。

点灯されると、会場から大きな歓声が上がり、心の底から嬉しくなりました。

今回、1年生がアートやデザインが社会に役立つ瞬間を味わえたことは、今後の制作活動における大きな経験値になると思っています。

桑折町のみなさん、貴重な機会をありがとうございました。

イルミネーションは2024年1月後半まで点灯されるそうですので、ぜひ足をお運びください!

 

デッサンのプロセス動画②「デッサンの時の姿勢について」公開!

 第2回・中学生向けのデッサンの描き方を紹介する動画

今回は、デッサンを描くときの姿勢についてご紹介します。

高校では、ほぼ毎日使う「イーゼル」。中学生のみなさんにとってはなじみのない道具かもしれませんね。

使いかたを覚えて、楽しくデッサンを描いてください。

 

第27回「卒展」のご案内

第27回 福島西高等学校デザイン科学科 卒業制作展

高校3年間の集大成として、3年生40名が制作した作品を展示します。

将来、アートやデザインの分野で活躍するであろう”ひよこ”たちの作品を、ぜひ会場でご覧ください!

日時 12月22日(金)~25日(月) 入場無料

    9:00~18:00 *最終日は15:00まで

●場所 コラッセふくしま 1Fアトリウム、3F企画展示室・会議室

●内容 FAコース F150 号絵画(油彩、アクリル)

     VDコース グラフィック、プロダクト、パッケージ、写真、コミュニケーションデザイン 他

     MAコース 実写映像、アニメーション、ゲーム企画、イラストレーション 他

 

■23日(土)13:00より、中学生向けギャラリートーク、進学相談会を実施します。

 

     

1年生による「JR桑折駅前イルミネーションデザイン」完成間近!

デザイン科学科1年生(有志10名)

外部のみなさんとの事業連携企画として、デザイン科学科の1年生が取り組んでいるのは

桑折町「追分まちづくり協議会」のみなさんからご依頼を受けた、JR桑折駅前で毎年実施されているイルミネーションのデザイン案です。

これまで、イルミネーションは30年以上にわたって設置されてきたそうで、今年はぜひ、デザイン科学科でデザイン案を考えて欲しい、とのお話をいただきました。

 

❶1年生全員で、デザイン原案を検討(9月)…グループごとに桑折町について調べ、原案を検討しました。

 

 

 

❷実働部隊、活動スタート …有志メンバー10名が決まりました。

・事前説明会(9月28日)

追分まちづくり協議会の会長さん、桑折町商工会の会長さんが来校され、イルミネーションのデザインに込めたい思いや願い、町の魅力などについてご説明いただきました。

 

・現地視察会(10月6日) …電車でGO!

追分まちづくり協議会の会長さんに、駅前から町の名所などをご案内いただきました。桑折町は皇室への献上桃やホタルなどが有名ですが、歴史的な魅力もたくさんあり、伝統と文化の宝庫です。見学させていただいたことで、桑折町のみなさんが町を誇りに思う気持ちを強く感じました。 

 

 ・プレゼンテーション会(10月23日) …グループプレゼンテーション

協議会、商工会のみなさんにご来校いただき、3つのグループから、担当する場所のデザインについてご説明し、設置したいイルミネーションについてもご相談しました。

 

・設置作業(11月19日)…町のみなさんによる4回の設置作業のうち、2回目に参加させていただきました。

 

 

・11月25日の夜、テスト点灯

予想を大きく上回る美しさで、ワクワクしました。

12月3日(日)はいよいよ点灯式です。ここまで、みなさんに喜んでいただけるよう精いっぱい取り組んできましたので、楽しみにしていてください!

 

「ふくしまシードル2022」完了と販売開始★

VDコース3年生

昨年度に取り組んだ(株)吾妻山麓醸造所さんとの連携事業「ふくしまシードル2022・ラベルデザイン」において

2名のデザイン案が採用となり、ラベル化が進められていました。

いよいよ11月から販売されるとのことで、10月18日(水)、社長さんが来校され、完成商品のお披露目式が行われました。

 

11月より、道の駅ふくしま、(株)吾妻山麓醸造所にて販売開始とのことです。

今回のラベルも、みなさんに楽しんでいただけたら嬉しいです。

(10月19日(木)福島民友新聞に記事が掲載されました)

 

 

「ふくしま復興とSDGsを考える県民シンポジウム」にて デザイン科学科2学年の代表生徒が参加してきました!

 11月19日(金)会津若松市ベル・ルクスにて行われた「ふくしま復興とSDGsを考える県民シンポジウム」にデザイン科学科2学年の代表生徒が参加してきました!

 今回のイベントでは、ゲストの方々に今年度始めより取り組んできた、エシカル消費に関する活動や制作物についてポスターセッションという形で発表してきました!

 ポスターセッションを通して内堀知事や多くの来場者の方々にお声がけいただき、自分たちが行ってきた活動を知ってもらえる機会となりました。

 また、イベント内で行われたSDGsに関する事例発表やトークセッションなどでは、今まで知らなかった福島県内での様々な取り組みを知ることができました。

 今後も継続的に活動を行ってまいりますのでよろしくお願いいたします!

「地域をつなぐ」NEXCO東日本さんとの連携、スタート!

VDコース2年生

東日本高速道路(株)”NEXCO東日本”東北支社 福島管理事務所さんからのご依頼で、高速道路を支える橋脚に掲示するための絵画を制作することになりました。

事業説明と現場見学会 11月14日(火)13:10~15:30

コース授業の時間に、福島管理事務所の方々にご来校いただきました。

高速道路の事業について概要をご説明いただいた後、

まず、現在リニューアル中の「原瀬川橋床版取替工事」の現場を見学し、

その後、生徒の作品が掲示される予定の「杵清水橋」橋台を見学しました。

今後の予定は、12月に入ってから原案の構想に入り、2月頃のプレゼンテーションを経て原画を決定します。その後、本制作を行っていく予定です。

年度をまたぐ作品制作となりますが、地域の皆さんに喜んでいただけるような作品にできるよう頑張りたいと思いますので、楽しみにしていてください!

出張!デザカ・福島テルサの黒板アート完成!

VDコース2年生

「出張!デザカin福島テルサ」

●10月28日(土)、29日(日) 約12時間制作

●VDコース2年生 12名

●テーマ「Lively and fun time」

コロナ禍の制限が解除され、にぎわいが戻り活気のある雰囲気をイメージしてデザインしました。

2日間かけて、みんなで協力しながら細部までこだわって描いた作品は、見てくださる方々に楽しんでいただける、完成度の高い作品に仕上がったと思います。

福島テルサ2階ロビーにて、11月末まで展示されていますので、ぜひ本物の作品をご覧ください!

 

 

 

黒板アート甲子園2023、エリア賞を受賞しました!

エリア賞(北海道・東北ブロック)/ 黒板の部 メイン大会

デザイン科学科3年生の有志7名による黒板アート作品が、黒板アート甲子園2023で受賞しました!

夏休みに入った頃からデザイン案を検討し始め、学習課外と実技課外のすき間時間を縫うように制作し、2学期始業後は、校内文化祭の準備や卒業制作のプレゼンテーションなどをこなしながら、最後の追い込みを行っていました。いったんは完成したものの、教員からの指摘を受け1週間ほどかけて修正し、応募締め切り当日、滑り込むように出品しました。

メンバーは、VDコース5名とFAコース2名です。それぞれの得意分野を生かしながら頻繁に意見交換を行い、作品のクオリティを高めるべく描き切った黒板アートは、高校で一緒に学べる限られた日々を惜しみつつ、お互いの未来を想像して楽しむような、明るくて和やかな画面に仕上がりました。

●タイトル「未来地図」

・10月11日(水)の夕方、福島民報さんと福島民友さんの取材を受ける7名。

風とロック芋煮会2023 業務完了!

VDコース2年

9月9日(土)、10日(日)の2日間、しらさかの森スポーツ公園(白河市)で開催された

風とロック芋煮会2023 風とロックイモニ―パークに、ブース出展させていただきました。

昨年に引き続き、福島県の魅力を伝える、という役割をいただき、12名の生徒が現地で業務を行いました。

今回のブース名は「イモ二カルパレードカー パーキングステーション」です。

パレードカーは、会場内でアーティストを乗せて移動したり、停車している間は来場客の記念撮影スポットとして

多くの方に楽しんでいただくことができました。

この2日間、たくさんの方にパレードカーを褒めていただいたり、いろいろなお話をさせていただいたりして、自分たちの作品で喜んでいただけたという達成感がありました。

普段、学校では味わえないような充実した時間を過ごすことができ、箭内道彦さんをはじめとする、風とロック芋煮会に関わる多くのみなさんに感謝いたします。

 

 

 

 

お披露目!「(仮)市民センター建設現場仮囲いアート」

VDコース2年生

●依頼主 佐藤工業(株)さま

●制作期間 5月~7月

●テーマ 「福島市の四季」

●仕上がり 学校での黒板アート制作→完成作品の写真撮影→掲示用パネル加工

 

VDコースの12名で描かせていただいた4枚の黒板アートが、お披露目されました。

8月18日(金)のお披露目式で、コース長からのご挨拶のあと、各作品のタイトルとコンセプト説明をさせていただきました。

除幕は、佐藤工業の社員のみなさまと一緒に、パネルに貼られた白いシートを剥がして完了。

 

無事に黒板アートが屋外掲示用のパネルに生まれ変わり、みなさんにご覧いただけるようになりましたので

ぜひ現地に足をお運びください。

 

▶お披露目会の様子が、FTV、TUFのニュースで紹介されました。

▶福島民友新聞、福島民報新聞、福島建設工業新聞に記事が掲載されました

 

 

 

工事現場の「仮囲いアート」がもうすぐお披露目されます!

VDコース2年生

地元の企業である、佐藤工業(株)さんとの連携事業で制作させていただいた、工事現場の仮囲いに設置される「仮囲いアート」の制作が終わり、撮影まで完了しました。

新しく建設される「(仮称)市民センター」の工事現場を囲う壁に、「福島市の魅力を伝える黒板アートを」とのご依頼をいただいたのが、2023年2月でした。黒板アートは屋外への設置は難しく、その特性から長期間の保存も難しいため、いろいろとご相談を進めた結果、学校で描いた黒板アートを撮影し、シート状にプリントして壁に掲示する、ということになりました。

2年生にとっては初めての黒板アート制作であるため、技術習得のための練習課題をこなし、ブレストをしてからグループで打ち合わせを行い、念入りに準備して制作に臨んだ結果、4枚の鮮やかな黒板アートを完成させることができました。

 

お披露目会は8月18日(金)の予定です。

どんなふうに仕上がっているのか、今からとても楽しみです。

 

 

 

福島県展の結果報告

第77回福島県総合美術展覧会 結果

洋画の部 (一般)福島県美術奨励賞    3年FAコース 松崎日依

                     佳作    3年VDコース 齋藤 悠

                     佳作    3年MAコース 山田 雪華

     (青少年)        入選       2、3年生 29名   学校奨励賞 受賞  

POP納品、完了しました!

VDコース3年生

毎年恒例となっている企業連携事業の「商品POPのデザイン」が完成しました。

3つのチームに分かれて制作した「冷凍食品」「カップラーメン」「おでん」のPOPを

6月29日(木)、セブンイレブン福島野田中央店さんに納品し、設置作業も行わせていただきました。

昨年度までのPOPも現役で使用していただいているため、お店の中がさらに賑やかになりました。

商品の売り上げに貢献できれば嬉しいです!

 

学科説明会を行いました!

デザイン科学科 学科説明会 6月24日(土)13:00~

 高校受験を控える中学生のみなさん対象の説明会を行いました。毎年この時期に、デザイン科学科で学ぶことやその魅力を感じていただく目的で実施しています。今年度は嬉しいことに、約200名にご参加いただきました。

今後、7月の体験入学、12月の卒展などでさらに理解を深め、ここで学びたい、という気持ちを強めていただければ嬉しく思います。

 暑い日ではありましたが、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 

デザカの日々 2023 ③県北地区デッサン講習会

県北地区デッサン講習会

日時 6月10日(土) 8:30~16:30

会場 福島西高校 美術室 ほか

講師 湘南美術学院 4名の先生方

 

県北地区高校の美術部員(美術系進学希望者)約140名が集い

デッサン講習会が開催されました。

「石膏像」「静物」「手」の3つの講座に分かれて約5時間の制作に励み、講評を受けて終了しました。

普段とは違う緊張感の中で制作する経験が、今後の制作活動や進路意識につながればと思います。

 

 

大笹生小学校に出張しました!

VDコース3年生

「出張!デザカin大笹生小」

5月3日(水)、5名の生徒が小学校に伺って、児童のみなさんに見てもらうためのサプライズ黒板アートを制作させていただきました。

連休明けの児童に、学校に来る楽しみや図画工作への興味関心を持ってもらうことを狙いとして、校長先生から直々にご依頼いただきました。

テーマは「カメ吉太郎」です。

中央が開くタイプの黒板をお借りして、絵本のイメージで表紙と本文場面を設定し、果物の生産地である地域性と、長年飼育されているカメを絡めて、桃太郎のお話のオマージュのように仕上げました。

 

5月8日(月)の朝、黒板アートがお披露目されました。

後日、校長先生から「連休明けで足取りが重かった児童たちは、登校して黒板アートを見たとたんに、目をキラキラさせながら賑やかに感想を述べ合い、心なしか足取りも軽くなっていた」とのご報告をいただき、嬉しさで気持ちがポカポカになりました。

大笹生小学校の先生方には、GWにも関わらず私たちの出張活動をサポートいただきましたことに心より感謝申し上げます。

 

 

デザカの日々 2023 ②2・3年生の様子

FAコース

●2年生・静物油彩を制作しています 

・Macで画像処理ソフトの扱い方を学んでいます

 

●3年生・福島県展に向けて、制作に励んでいます。

 

VDコース

●2年生・静物デッサンの制作中です

・講評の様子

 

●3年生・構成課題を制作中です

 

MAコース

●2年生・Macで制作中です

・マスキングテープを素材にした作品を制作中です

 

●3年生・福島県展に向けて、CG作品を制作中です

・インフォメーショングラフィックスも、同時進行中です

水保小学校へ出張しました!

VDコース3年「出張!デザカ2023in水保小」

4月15日(土)、福島市立水保小学校へお邪魔して、黒板アートと立体作品を制作させていただきました。

今回の出張活動は、水保小学校の創立150周年事業の一環としてご依頼いただいたものです。

VDコースの3年生のうち9名が小学校へ伺い、約7時間かけての制作となりました。

 

内容は、自然豊かな水保小学校の、創立150周年をお祝いするパーティーのために、子どもたちと動物たちが協力して準備する姿を再現したもので、図工室の室内には立体作品も設置し、空間全体を楽しめる構成になっています。昇降口から図工室までの案内誘導黒板も設置しました。

子どもたちにお披露目されたときに、どんな反応があったのか、とても楽しみです。

水保小学校創立150周年、おめでとうございます!今後ますますのご発展をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成しました!

VD3年「春の美術研修旅行」に行ってきました

VDコース3年生

春休みの期間を利用して、東京へ美術研修旅行に行ってきました。美術館や博物館を巡って本物の作品のすばらしさに触れることで、改めて表現活動のおもしろさを感じ、美大進学に対する意欲向上につなげることができたのではないかと思います。

●1日目…東京藝術大学デザイン科工房見学、東京藝術大学美術館、上野公園内自由散策、世界堂新宿店

●2日目…森アーツセンターギャラリー、東京管内自由行動

 

1日目:藝大デザイン科・立体工房では、いろいろな加工機材を説明していただきました。

 

藝大デザイン科・平面工房では、古今東西、印刷物の種類に感激しました。

この日、東京藝術大学では入学式が行われていました。

 

世界堂新宿店。画材の多さに感激しました!

 

2日目:小雨の降る中、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーへ。

 

自由行動のあと、JR東京駅丸の内口に集合して記念写真。

 

 

デザ科「実技プロセス動画①」をご覧ください!

西高デザ科公式・実技プロセス動画、配信スタート!

デザイン科学科では、デッサンについて動画で紹介する企画を始めることにしました。

記念すべき第1回目は「鉛筆の削りかた」です。以下のリンク先をご覧ください。

https://youtu.be/B52MUV6DGww

 

今後、デッサンの基本的な描き方について、順に紹介していく予定です。

本校のデザイン科学科を受験したいと考えている中学生のみなさんや、デッサンに興味のある方など、ぜひご覧いただければと思います。

1年5組制作展のお知らせ!

福島西高デザイン科学科1年5組制作展を開催します!

デザイン科学科1年生の自主制作作品を展示いたします。

1年間学んできた成果を、会場でご覧いただけます。

ぜひお越しください。

南向台小学校でサプライズ制作を行いました!

VDコース2年生

「出張!デザカin南向台小学校」3月4日(土)

毎年恒例となった、南向台小学校さんへの出張活動を実施させていただきました。

アートやデザインには、人の気持ちを元気にしたり、記憶や経験を伝えたりする力があります。今回の作品は、学習素材であるチョーク、新聞紙や段ボール、ガムテープなど、小学生にとって身近な素材を使っています。

子どもたちには、この作品を通してアートの楽しさを感じ元気になってもらったり、仲間と協力する大切さを感じてもらえたらと思います。

「テーマ」みんなで秘密基地を作ろう!

 ・黒板アート…森の中で、小学生とさまざまな生き物が協力しあいながら、秘密基地を作っているようすを描きました。

 ・立体……黒板アートから生き物などが飛び出してきたような空間を作り、足跡をたどって部屋に誘導できるようにました。

 

         *福島民報(3/6)、福島民友(3/9)に記事が掲載されました。

 

 

ふくしまシードル2022・ラベルデザインプレゼンテーション

VDコース2年生

2月21日(火)、「ふくしまシードル」の製造元である(株)吾妻山麓醸造所の方々をお迎えして

生徒14名より、完成したデザイン原画をもとにプレゼンテーションをさせていただきました。

 

採用になったデザインは、今後CG化し、4月以降に販売となる商品に使用されることになります。

新しいラベルデザインがどのようになるか、楽しみにしていてください。

 

「西高展」へのご来場ありがとうございました

第28回「西高展」終了!

●会期:2月10日(金)~13日(月)

●会場:コラッセふくしま

期間中、雪の影響があったにも関わらず、650人を超える来場客に恵まれ

無事に会期を終了できました。

ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

今後も精いっぱい、制作活動に励んでいきます。

 

 

西高展においでください!

第28回「西高展」

デザイン科学科1、2年生の授業作品を展示いたします。

約80名が1年間学んできた成果を、一つの会場で一気にご覧いただけます。

ぜひお楽しみに!

 

 

 ●会期 2月10日(金)~13日(月)

 10:00~17:00  最終日は15:30まで

●会場 コラッセふくしま3F企画展示室A・B

●内容 デザイン科学科1、2年生の作品展

 2年生…FA、VD、MAコースの各作品、一人2~3点 

 1年生…自画像(油彩) など

 

 

デザカの日々 - 2022④「西高展」にむけて

1月も後半に差しかかってきました。デザイン科学科の3年生は、美大の一般選抜試験に向けて実技対策を行っています。進路が決まった3年生は、残された高校生活を惜しむように、各自制作を行ったり、制作室の片づけをしたりしています。

1、2年生は「西高展」に向けた制作活動が忙しくなってきました。

特に2年生は、コースに分かれて初めて、全員の作品を並べるため、お互いに楽しみにしながら制作に励んでいます。

「西高展」は、2月10日(金)~13日(月)に、コラッセふくしまで開催しますので、ぜひおいで下さい!

 

2年VDコースのようす

 

2年MAコースのようす

 

2年FAコースのようす

「ももりん記念日」用の記念品3点、完成しました!

VDコース2年生

福島市市民課との連携事業「ももりん記念日祝福事業」でデザインさせていただいた

「てぬぐい」「クリアファイル」「封筒」が完成しました。

11月1日より、福島市で婚姻届けを出された方に手渡されています。

 

「ご結婚おめでとうございます。あたたかく幸せなご家庭を築いてください!」 VDコース一同より

  

 

*福島市市民課のみなさま、㈲安彦染工場さま、タカラ印刷(株)さま、大変お世話になりました。

 

第26回「卒展」へのご来場、ありがとうございました

卒展が終了しました

会期中、多くの方にご来場いただき、感謝申し上げます。

3年間の締め括りの作品制作と展示ということで、ここに至るまで苦労もたくさんありましたが

生徒にとって、大変有意義な時間となりました。

 

 

●中学生向けギャラリートーク

18日(日)に実施。作者の思いや見どころなどについて聞いていただきました。作品を見るだけでは分からない情報を知ることで、より楽しくご覧いただけたのではないかと思います。雪が降るあいにくのお天気ではありましたが、参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。

★第26回 福島西高校デザイン科学科 卒業制作展 2022のお知らせ!★

 デザイン科学科は、3年間美術やデザインに専心し、互いに切磋琢磨しながら一途に学び、考えながら制作に励んできました。
 会場に展示する作品は、絵画、デザイン、実写やアニメーションによる映像作品や、CGアート、インスタレーションなど、多様なジャンルに渡ります。27名それぞれの表現の今を、ぜひご覧く下さい。

 

[展覧会名] 第26回 福島西高校デザイン科学科 卒業制作展 2022
[会  期] 2022年12月17日(土)〜12月20日(火) 9:00〜18:00 ※最終日~15:00
[場  所] コラッセふくしま 福島県福島市三河南町1番20号
      (展示に関するお問い合わせは、福島西高校デザイン科学科まで) 

▶その他
 12月18日(日)13:00〜 「中学生のためのギャラリートーク」を実施いたします。

 また、ギャラリートーク終了後5Fプレゼンテーションスペースにて「進学相談会」を実施したします。主に、デザイン科学科に興味関心のある中学生(1、2年生も歓迎)を対象に行います。ぜひご参加ください。

出張!デザカ・福島テルサでのライブ黒板アート

VDコース2年生

 テーマ「野生動物ワンダーランド!」

主催:福島テルサ 特別賛助:福島トヨタ

 

昨年度に引き続き、黒板アートを描く様子を見ていただくというライブパフォーマンス企画に

協力させていただきました。

10月29日(土)・30日(日)の2日間、約11時間かけて、14名が黒板アートを完成させました。

大きな黒板の構図は「サバンナに落ちているカメラをのぞき込む動物たち」の姿をイメージしています。

小さな黒板には、サバンナではない場所に生息する生き物を厳選して描きました。

  

  

  

  

当日、会場には多くのお客様においでいただいた上、福島テルサのみなさんや福島トヨタの社員のみなさんに支えていただき、とても心地よく制作することができました。この場をお借りし、改めて感謝申し上げます。

完成した黒板アートは今後、11月末まで展示されていますので、ぜひ足をお運びいただき

チョークの筆致などを直接感じていただけたら嬉しいです。

 

 

吉井田地区、三河台地区のみなさんへ…

出張!デザカ・黒板アート制作

今回は特別に、2年生のVDコースとFAコースによる共同制作を行いました。

福島西高校の地元とも言える両地区のみなさんに喜んでいただけるよう

それぞれの地区の良さをイメージし、描かせていただきました。

 

「吉井田地区文化祭」に向けた黒板アート制作 ( 10.7~8)

 

 

 

●「三河台地区文化祭」に向けた黒板アート制作 (10.7~8)

 

 

 

ワイナリ―見学会2022♪

VDコース2年生

10月11日(火)、今年度の「ふくしまシードル」のラベルデザイン制作に向けた

ワイナリー見学会がありました。

VDコース2年生14名が、ワイナリー吾妻山麓さんにお邪魔して

ブドウ畑をはじめとする施設についてご説明を伺いました。

ワインやシードルの製造行程を知り、生産に関わるみなさんの思いに対しても

理解を深めることができました。

 

 

11月からデザインの考案を進め、手描きで完成させたデザイン原画をもとに

プレゼンテーション会・選考会が実施され、デザインが決定される予定です。

シードルの製造と同様に、願いや想いをぎっしり込めたデザインに仕上げたいと思います。

 

黒板アート制作を見にきてください!

VDコース2年

昨年に引き続き、黒板アートを描く様子をご披露します。

14人の生徒が、大きい黒板1枚、小さい黒板3枚に野生動物を描き、2日間で完成させます。

予約不要、入場無料です。ぜひお越しください!

●日時:10月29日(土)、30日(日) 両日とも9:00~16:00の予定

●場所:福島テルサ 2Fロビー

●テーマ:陸の野生動物

 

チラシ_221003.pdf

 

出張!風とロック芋煮会2022

VDコース2年

「出張!デザカ・風とロック芋煮会2022  風とロックイモニー号」

●しらさかの森スポーツ公園

●9月10日(土)、11日(日)

「風とロック芋煮会2022」において、来場者向けの記念撮影スポットを出展し、

そこで福島県の魅力を伝える、という役目をいただき、ご協力させていただきました。

現地での業務を終えた今、約1か月かけて準備してきた事業が無事に終了できたことにホッとしています。

 

  VD・風とロックチーム       福島県の手持ちPRグッズ

 

●2日間、現地での様子

 

 

 

コロナ禍で2年間実施できなかったイベントが開催されたとあって、笑顔に溢れており

そうした雰囲気を味わうのも楽しいと思える2日間でした。

出展ブースで、記念撮影のお声がけと撮影補助をさせていただきましたが

来場客のみなさんはもちろん、ミュージシャンの方々にも楽しんでいただけたので

忙しくも大きなやりがいを感じて、本当に貴重な経験値となりました。

 

風とロックの箭内道彦さん、スタッフのみなさん、福島民報社のみなさんをはじめとする

多くの方々にお世話になりました。

この場をお借りして、御礼申し上げます。

 

 

 

 

風とロック芋煮会2022 とコラボします!

VDコース2年生

出張!デザカ・風とロック芋煮会2022  風とロックイモニー号

「ふくしまの魅力を全国に発信!」事業コラボレーション

  

撮影スポットの背景用パネルです

  

看板を作っています      芋煮の具材です!

 

9月10日(土)、11日(日)、しらさかの森スポーツ公園で開催される「風とロック芋煮会」の会場に出張します。

記念撮影スポット用の作品を設置しお待ちしておりますので

ご来場のみなさまは、ぜひ楽しい写真をたくさん撮ってください!

 

 

 

デザカの日々 - 2022③

夏のいろいろ

●3年生有志「黒板アート甲子園」チーム

 

昨年まで2年連続で受賞してきた先輩たちに続こうと、夏休み中から集まって制作に励んできました。

みなさまに良い報告ができるように頑張ります!

 

2年生

 

デザ科・普通科合同で行っている、SDGsのグループ探究活動。

このチームは、QRコードを手作りし、読み込んで動画を視聴してもらうという取り組みを行っていました。

 

   

小文化祭[校内公開)の準備中。映像作品を作って上映する予定です。

 

 

出張!デザカBチーム、なみえ創成小・中学校 に訪問しました!

出張!デザカinなみえ創成小学校・中学校 Bチーム

 8月5日(金)、2年生13名が訪問させていただきました。

1年生の時に、26名がAチームとBチームに分かれ、浪江町の子どもたちにアートを届けたり交流させていただく予定で準備した企画のうち、コロナ禍で2度延期したBチームの活動が実現しました。

本来は、ホワイトボードアートを描かせていただき、それをもとに子どもたちと直接交流する内容でしたが、2年生になり、生徒たちもコース制に分かれていることに加え、万が一またコロナの影響が出た場合のことを考え、交流を控え、完成作品だけお届けしようということになりました。その際、コース制の特徴を生かした作品にするため内容を変更し、さらに後日、インターネットを介して交流したいと考え、メッセージ動画を作成することにしました。

 

・お届けした作品のテーマ「浪江町の四季」

 

「春」…MAコース担当。CGプリントコラージュなど

「夏」…FAコース担当。キャンバスに油彩

「秋」「冬」…VDコース担当。アクリルガッシュ

 

なみえ創成小・中学校訪問後は、震災遺構 請戸小学校を見学しました。

 

 

なみえ創成中学校の校長先生が案内してくださったため、自分たちで見学するだけでは分からなかったことを知ることができ、とても充実した防災学習の時間になりました。校長先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

中通りで暮らしている高校生にとって、震災被災地の様子は、意識的に見たり調べたりしないとなかなか伝わってこないものであると思います。こうした活動をきっかけに、地元の情報や取り組みに目を向けたり、新たな発見を表現やデザインに生かしたりして欲しいと願います。

 

[福島民報新聞に記事が掲載されました。2022.8.6]

 

 

 

 

デザカの日々 - 2022②

2年VDコースによるプレゼン&選考会

 7月21日(木)13:30~

「ももりん記念日祝福事業」記念品デザインのプレゼンテーション会を行いました。この事業は、福島市市民課の方々から依頼をいただいたもので、婚姻届けを提出されたみなさんにプレゼントされる品物のデザインを考案するというものです。選考委員のみなさんの前で、生徒14名が一人ひとり、2種類のデザインについてのコンセプトやアピールポイントなどをお伝えした後、採用デザインが発表になり、3名のデザイナーが決定しました。

  

今後、デジタルデータ作成に入る予定です。

 

●「すいか割り大会」

 7月27日(水)12:15~

3年VDコースが主催する、夏のデザ科恒例行事です。いつもは屋外での実施でしたが、今年は天気予報が「雨・雷」であったため、初めての屋内開催となりました。

感染対策を徹底し、模造刀を使った”割ったつもり”のすいか割りでしたが、全学年、とても楽しい時間を過ごせました。

夏期課外、まだまだ頑張ろう!

 

美術大学見学会を実施しました

武蔵野美術大学・オープンキャンパス参加

●7月16日(土)

デザイン科学科では夏の大きな進路行事として、例年、東京にある美術大学のオープンキャンパスに参加していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2年間実施できなかったため、久しぶりの見学会となりました。

対象は2年生と3年生の希望者で、37名の生徒が参加しました。

 

 

キャンパス滞在時間が約4時間ということで、限られた時間ではありましたが、大学の雰囲気を体感したり、希望する分野に近い学科を中心に回ることで憧れの気持ちを強めたりと、生徒それぞれにとって収穫のある一日であったと思います。

 

 

商品POPが完成しました!

VDコース3年生

毎年、セブンイレブン福島野田中央店さんのご協力ものとで制作させていただいている

商品POPが完成しました。

お店の販売促進のため、みんなで相談しながら丁寧に制作させていただきました。

POPを見たお客さまが、たくさん商品を購入してくだされば嬉しいです。

  

  

  

 

ぜひお店で実物をご覧ください!

 

学科説明会を開催しました

デザイン科学科 学科説明会

6月25日(土)、中学3年生、保護者の方、先生方を対象とした学科説明会を行いました。

暑い中ではありましたが、熱心に説明を聞いていただき、ありがとうございました。

デザイン科学科への関心を高め、受験を考えていただけたら嬉しいです。

 

 

次は7月29日(金)の体験入学でお会いしましょう!

 

ふくしまシードル、ラベルデザインが完成!

VDコース3年生

ラベルデザインのパネル贈呈式 6月21日(火)

吾妻山麓醸造所の方々との連携事業として昨年度から取り組んだ「ふくしまシードル」のラベルが完成しました!

デザインを採用していただいた2名が、デザイン画とコンセプトをまとめたパネル、ラベルが張られた瓶(中はカラ)をいただきました。

昨年10月に醸造所見学があり、1月にデザインプレゼンと選考、3月にデジタルデータをお渡しする、という流れで進めてきましたが、形になった実物を目にすることで、改めて商品開発に関わった喜びを味わうことができました。

 

  

 

 「ふくしまシードル2021」は、吾妻山麓醸造所、オンラインショップ、道の駅ふくしまにおいて、本数限定で販売されているそうです。

 

*** 新聞に記事が掲載されました 6月22日:福島民報・福島民友 ***

 

ウェルカム広場のお披露目式がありました

VDコース3年生

「ふくしま&あづまウェルカム広場」お披露目式  

6月13日(月)生徒10名が出席させていただきました。

2年生の時の12月に初めて現地視察をさせていただいてから約半年かけて完成させた作品が、みなさんに喜んでいただけるものになったのがとても嬉しいです。

記念品として液晶ディスプレイを頂戴しました。制作活動や展示の際に、活用させていただきたいと思います。

あづま総合運動公園の関係のみなさん、本当にありがとうございました!

 

 

 

  *ドローンによる空撮画像(あづま総合運動公園事務所よりいただきました)

 

●KFB福島放送のニュース内で生中継されました。

●福島民友新聞(6.14)、福島民報新聞(6.15)に記事が掲載されました。

 

 

 

デザカの日々- 2022①

…デザイン科学科の、日々の制作のようすをご紹介します…

 1年生は、美術・デザインについて幅広く学び、1年間かけて知識や技術を得ていきます。

 2、3年生は3つのコースに分かれ、それぞれの専門分野について学びます。

 クラス全員が美術やデザイン好きの仲間であるため普段はとても和気あいあいとしていますが、制作となると表情は一変し、一人ひとり真剣な目で作品と向き合っています。

 

1年生

新しい環境にも慣れて、元気にさまざまな制作活動に励んでいます!

 

 

 

FA (ファインアート)コース 

2年生

 

      木炭デッサン               油彩(F15号)

3年生

 

         油彩(F30号)             キャンバス張り

 

VD (ビジュアルデザイン)コース

2年生

 

       鉛筆デッサン              福島市記念品デザインの説明会

3年生

 

       鉛筆デッサン講評会                 平面構成

 

MA (メディアアート)コース

2年生

 

        Macで制作中                  CG制作

3年生

 

          Macで制作中                     CG制作

 

 

 

ふくしま&あづまウェルカム広場、完成しました!

VDコース3年生

昨年度から取り組んできた企業連携事業「ふくしま&あづまウェルカム広場づくり事業」の現場制作のため、あづま総合運動公園大駐車場で塗装作業を行いました。

野外制作のため、お天気の影響を受けたり、植物が落ちてきたり虫が来たりと大変なこともありましたが、5m×40mの路面一杯に刷毛やローラーで絵を描くのはとても楽しく、来園されたみなさんから激励の言葉をいただいたり差し入れをいただいたりしながら、和気あいあいと作業を行いました。

公園事務所の方々の手厚いサポートのおかげで、予定通りに作業が進み、満足のいく作品にすることができました。

応援に来てくださったみなさま、保護者のみなさま、事務所のみなさま、本当にありがとうございました!

 

1日目▶4月30日(土)

  

        塗料の説明を伺ってスタート                               刷毛とローラーで2層塗りします

2日目▶5月3日(火)

  

            広い路面のため、チームワークを生かして塗り進めました

3日目▶5月4日(水)

 

              サインを入れて完成です

 

     おつかれさまでした!

 

1年5組展へのご来場ありがとうございました!

御礼

3月31日(木)~4月3日(日)の日程で開催した、デザイン科学科1年5組展「Growing Chicks」にご来場いただいたみなさま、お忙しい時期にも関わらず足をお運びいただき本当にありがとうございました。

開催期間中、作品についての貴重なご意見をたくさんいただきました。2年生以降、さらに美術やデザインを深く学んでいく生徒たちにとって、大きな励みになったと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

  

 

 

 

   

■ウクライナ避難民への募金について

・募金総額…30,462円

4月6日(水)、福島民報社「教育福祉事業団」、福島民友新聞社「愛の事業団」に訪問し、15,231円ずつ寄付させていただきました。

ご協力ありがとうございました!

 

 

デザ科1の5展に来てください!

福島西高等学校デザイン科学科1年5組展「Growing Chicks」

●デザイン科学科で1年間、アートやデザインについて学んできた40名が、「今表現したい作品とは?」という問いに対して応えた作品を展示します。

●1年間一緒に学んだ普通科1年生の各クラスにも、写真提供のご協力をいただいています。どんな展示になるか、お楽しみに♪

●感染防止対策を行いながらの開催となります。マスク着用でおいでください。

●会期 3月31日(木)~4月3日(日) 9:00~17:00

            ※初日は13:00から、最終日は15:00まで

●会場 コラッセふくしま5階 プレゼンテーションスペース(福島市三河南町1-20)

●内容 油彩画、水彩画、CG、立体、映像、漫画など

1年生の「出張!デザカ」①杉妻小 ②瀬上小

1年生より「ご卒業おめでとうございます!」

2つの小学校から依頼をいただき、卒業記念の黒板アートを描かせていただきました。いずれも3月23日(水)にお披露目されました。さまざまな制限の中で卒業していく6年生の未来が、明るく希望に満ちたものになりますように。

①出張!デザカ・黒板アートin杉妻小学校 2022.3.19(土)

 

5名で制作。「ゲートを越えて未来へ進もう!」校長先生に喜んでいただけました!

 

②出張!デザカ・黒板アートin瀬上小  2022.3.20(日) ※西高で制作

A.1年生:はとチーム 

B.1年生:うさぎチーム 

C.力強いサポーター・24期卒業生チーム

「出張!デザカ」、南向台小学校に伺いました。

VDコース2年生

「出張!デザカin南向台小学校」2022.3.12(土)

「未来へ向かって元気よく進もう!」というテーマをもとに、黒板アートなどを制作させていただくようになって5年目となる今回、立体的な作品をメインに、子どもたちが参加できるアートをサプライズプレゼントしました。

「夢のなる木」と題して室内に2本の木を設置し、子どもたちに「自分の夢」を書いた葉っぱを取り付けてもらう、というものです。他にも、窓ガラスにステンドグラスのような装飾をつけたり、部屋に子どもたちを誘導する看板や、作品タイトルをチョークで描きました。

 後日、小学校の校長先生から、子どもたちがとても楽しそうに葉っぱを書いていたという報告をいただきました。見るだけでなく、参加する形でアートを体感し楽しんでもらおう、という目標が達成でき、大きなやりがいを感じることができました。子どもたちには、この作品をとおしてもの作りや表現活動に対し、さらに関心を高めてもらえたら嬉しく思います。

 

 

 

 

 

 

NHK福島 「わたしたちの“物語”」イベントの舞台裏を、ぜひ見て下さい!

●公開収録イベント「わたしたちの”物語”」朗読会 U-29 

~映像制作からイベント当日までのドキュメント~

 ・3/18(金) 19:30~20:15 NHK総合・福島県内

 

デザイン科学科1年生6名、東京大学・明治大学・福島大学・郡山女子短大の学生、合わせて11名が

番組に届いた手紙を元に差出人を取材して朗読会で流す映像を制作し、イベント当日もステージに出演しました。

 

*「わたしたちの”物語”」朗読会 U-29 とは

震災で大きな被害があったわけではないけれど、ちょっとした心の傷を持ったまま11年間を過ごしてきた方からの手紙を朗読するイベント。2月11日(金)いわきアリオスにて。

ウェルカム広場のデザインが決まりました!

VDコース2年生「ふくしまあづまウェルカム広場づくり事業」

この事業は、あづま総合運動公園大駐車場にある「ウェルカムボード」前を

県民や来園者の新しい憩いの場所にするという目的で始まりました。

2月28日(月)、デザイン選考会が行われ、10名がプレゼンテーションをさせていただきました。

 

選考の評価基準は、以下のとおりです。

・コミュニケーションの場としてふさわしいか

・駐車を控えてもらうために効果的なデザインか

・ウェルカムボードとの調和

・駐車場や注意の景観との調和

・管理・維持のしやすさ

 

2月に本校で開催した「西高展」における市民投票、選考会での1次選考、2次選考を経て

齋藤そらさんのデザインが採用となりました。

  

 

今回のデザインは、作品を1つの絵として見るのではなく

もともとあるウェルカムボードと、周囲の景観との相性、目的性に合わせるという

難易度の高いものでしたが、みんな熱心に調査研究して仕上げてくれました。

次年度、現場で塗装作業を行うことになっているため

地元のみなさんから愛される公園広場になるよう、しっかり完成させていきたいです。

 

 

ラベルデザインのプレゼンテーション会がありました

VDコース2年生

吾妻山麓醸造所さんとの連携事業として

昨年9月から「ふくしまシードル」のラベルデザイン制作を行い

1月13日、完成プレゼンテーション会がありました。

醸造所の社長さんと、醸造家さんにおいでいただいて、デザイン原画、コンセプトについてご説明しました。

 

 

醸造所さんの企業理念をもとに、要素や色などを検討して考案したデザインは

それぞれ、地元福島県や商品への思いがたっぷり込められています。

10点の中から2点選ばれ、今年度のラベルとして採用されることになっているため

結果の発表まではドキドキしますが、いずれ、商品になって販売されるのがとても楽しみです。

 

 

フォトブック「しあわせのおすそわけ」をお届けしました

1年生より「しあわせのおすそわけ」

今年は特に夏以降、新型コロナウイルスの感染拡大によって

心配することが数多くありました。

現在、福島県内の感染の波は少し落ち着いていますが、今後の心配はなかなか消えません。

そのような中、医療従事者のみなさんが長い間大変な思いをされていることに対し

自分たちにできることをしたいと考えたことがきっかけとなり

11月、フォトブック「しあわせのおすそわけ」が出来上がりました。

 

 

●12月27日(月)、大原綜合病院に伺い、フォトブックを50冊お渡ししてきました。

 

 

     

デザイン科学科の1年生40名がみんなで制作したフォトブックは

心がほっこりするような写真が40枚並んでいます。

見て下さる方々の癒しになれば、嬉しいです。

 

なみえ創成小・中学校におじゃましました。

1年生による「出張!デザカ」

12月21日(火)、双葉郡浪江町立なみえ創成小・中学校に訪問し

黒板アート制作、立体物制作と展示、ミニデザ科展の展示を行ってきました。

今年度、1年生の出張活動は2回に分けて実施予定で、1回目の参加者は13名でした。

新型コロナウイルス感染症の拡大によって8月から延期して実施したことにより

もともとはサプライズで制作する活動の予定でしたが

子どもたちに直接、制作の様子を見てもらえる貴重な機会となりました。

 

 

 

 

 

 

黒板アートは、浪江町の魅力をたっぷり詰め込み、少しずつ人の交流が増えている様子を描きました。

立体は、発泡スチロールを素材に、漁船を作りました。

練習から本番当日までの様子を子どもたちに映像で見ていただくため、動画撮影と編集も行いました。

一日で一つの作品を作り上げることは簡単ではありませんが

制作過程を見て喜んでくれる子どもたちや先生方の姿を直接目にすることができ

とても嬉しく充実した活動となりました。

次回は1月に、13名の生徒が伺います。また違った内容で、子どもたちと交流する予定なので

楽しみにしていてください。

 

[福島民報新聞に記事が掲載されました]

 

 

 

 

 

第25回 卒展のお知らせ

 デザイン科学科は、3年間美術やデザインに専心し、互いに切磋琢磨しながら一途に学び、考えながら制作に励んできました。
 会場に展示する作品は、絵画、デザイン、実写やアニメーションによる映像作品や、CGアート、インスタレーションなど、多様なジャンルに渡ります。37名それぞれの表現の今を、ぜひご覧く下さい。

 

[展覧会名] 第25回 福島西高校デザイン科学科 卒業制作展 2021
[会  期] 2021年12月10日(金)〜12月13日(月) 9:00〜18:00 ※最終日~15:00
[場  所] コラッセふくしま 福島県福島市三河南町1番20号
      (展示に関するお問い合わせは、福島西高校デザイン科学科まで) 

▶その他
 12月11日(土)13:00〜 「中学生のためのギャラリートーク」を実施いたします。

 また、ギャラリートーク終了後5Fプレゼンテーションスペースにて「進学相談会」を実施したします。主に、デザイン科学科に興味関心のある中学生(1、2年生も歓迎)を対象に行います。ぜひご参加ください。

 

 

お祝い 黒板アート甲子園2021‼︎ 入賞‼︎

 全国の中学生、高校生を対象にした「黒板アート甲子園2021」メイン大会で、デザイン科学科の3年生が制作した「パラレルワールド」が入賞しました!

 昨年度に引き続き2年連続の入賞となっており、生徒たちの頑張りが評価されてとても嬉しく思っております。

 この作品は、デザイン科学科の3年生9人が立候補で集まり、春休みを利用して制作しました。眼鏡越しにドット柄の色鮮やかな世界が広がる作品となっており、何げなく過ぎていく日常に変化を求める願いが込められています。

杉妻小学校での黒板アートがお披露目されました!

出張!デザカ・黒板アートin杉妻小学校

11月3日に1年生6名がこっそりお邪魔し、一日かけて描かせていただきました。

この制作は、12日の創立記念日に、子どもたちへアートのプレゼントをしたいという

福島市立杉妻小学校の校長先生からのご依頼で実現しました。

 

 

●制作時間、約7時間半!

 

杉妻小学校のスクールキャラクターや、杉妻小に集うみなさんの主体性を表わす「たい」と一緒に「科学者」「サッカー選手「お花屋さん」など、あこがれの職業の服装の子どもたちが行進する姿を描くことで、子どもたちに、前を向いて明るく元気に過ごして欲しいという願いを込めました。

 

校長先生からのサプライズプレゼントは、子どもたちの目にどんなふうに映ったのでしょうか?

 

「たいむバック」を作ってみて下さい!

福島民報新聞に「情報ナビTime(たいむ)」という、毎週木曜発行の情報誌があります。

4月から「作って‼たいむバック」という企画が始まり

「見て、読んで、作って楽しめる新聞」をテーマに、新聞紙を利用したバック作りが紹介されています。

そこに、デザイン科学科2年生のデザインが登場していますので、ぜひ作ってみてください。

 

 ●10月14日号…2年MAコース

●11月11日号…2年VDコース

●(予定)12月9日号…2年FAコース

 

福島テルサでの「黒板アート」が完成しました。

VDコース2年 「出張!デザカin福島テルサ」

10月30日(土)、31日(日)の2日間、ライブ黒板アート制作を行いました。

10名で、約11時間かけて描き上げましたが、みんなで協力しながら

かわいい海の生き物たちを描くことができて、とても楽しかったです。

企画してくださった福島テルサのみなさま、ご来場いただいたみなさま

本当にありがとうございました!

●福島テルサ2階ホールに、11月28日(日)まで展示されていますので、ぜひご覧ください。

 

 

  

 

 

【2021年11月7日(日)福島民友・みんゆうジュニア情報局に記事が掲載されました】

 

デザカの日々2021④ 制作のようす

3年VDコース

12月の卒展に向けて、現在、卒業制作に取り組んでいます。

さまざまな学校行事が中止になってしまった学年だからこそ、

卒業制作では思いっきり表現活動に心を注いで、満足のいく作品にして欲しいと思っています。

 

 

 

1年生

「自画像」を制作しています。

 

 

事前に鉛筆デッサンで構造や構図について学習してから、キャンバスに描いています。

自分自身の「今」をしっかり見つめて、描き切って欲しいです。

 

 

 

黒板アート制作のため、出張します!

2年VDコース

「出張!デザカ・黒板アートin福島テルサ」のご案内

10月30日(土)、31日(日)の2日間、福島テルサ2Fロビーにおいて、公開・黒板アート制作を行います。

本番が近づく中、生徒たちは活発に意見を出し合いながら、準備と練習を進めています。

テーマは「海の中」。大きな黒板1枚、小さな黒板3枚、合計4枚の黒板を、10名で描きます。

 

 

感染防止対策、ということで入場制限がありますが、制作の様子をご覧いただける企画となっております。

多くのみなさんに会場においでいただければ嬉しいです。

詳しくは、福島テルサのチラシをご覧ください。

→ oshirase-20211004.pdf

 

ワイナリ―見学会に参加しました♪

VDコース2年生

今年度の、新しい企業連携企画がスタートしました。

昨年度お世話になった(株)吾妻山麓醸造所さんに、今年度の2年生もお世話になり

「ふくしまシードル」2021のラベルデザインをさせていただきます。

今回、デザイン制作の準備としてワイナリー見学会に参加し

施設や取り組みについて説明を伺ってきました。

 

 

心地よいロケーション。いずれはショップやドッグランなども整備されるそうです。

 

醸造担当の方から丁寧に説明していただき、とても勉強になりました。

 

福島の復興と地域おこしの発信を理念として

ワイン造りだけでなく、様々な取り組みを検討されているそうです。

30年後の福島を元気にするために、私たちも責任を持って関わらせていただきたいと思っています。

 

エールポストのポスタープレゼンテーション

VDコース2年生

企業連携企画である「エールポストの活用促進のためのポスター」が完成し、プレゼンテーション会が実施されました。 この事業は、福島市出身の作曲家・古関裕而さんの功績や、手紙文化の継承など伝えるためのポスターとポストカードをデザインさせていただく、というものです。

●1学期中に、普通科の2年生とデザ科の1、3年生に協力してもらいアンケートを実施しました。その意見をもとに客観性を取り入れながら、11名が3つのグループに分かれ、アイディアをまとめていきました。また、古関裕而記念館を訪れたり、音楽をBGMに流しながら制作を行うなど、自分たち自身が古関裕而さんをもっと知り、その偉業を理解して制作することを意識して進めました。

 

  

 

●8月27日(金)、企業の方をお招きしてプレゼンテーション会が行われました。

「エールポストから」という共通コピーをタイトルにして、3つのグループが手描きで完成させたポスターは、どの作品も、懐かしさや優しさが感じられるデザインになったと思います。見ていただいた方々からも、お褒めの言葉をいただけたので良かったです。

 

 

 

ポスターは今後、株式会社 第一印刷さんのもとで印刷されます。また、ポスター原画展も開催予定であると伺っています。

次は、オリジナルポストカードの制作に入ります。こちらは個別デザインのため、11種類のポストカードが完成する予定ですので、楽しみにしていてください。

 

1年生、美大のオープンキャンパスに行ってきました

東北芸術工科大学・夏のオープンキャンパス

●7月31日(土) ●参加者 1年生 34名

東北芸工大は隣県にあり、学科やコースが多岐にわたっているため、1年生にとって、美術系大学がどのようなところかを知る上でとても分かりやすい大学です。コロナ禍のため完全予約制、感染防止対策も徹底された中で、充実した時間を過ごすことができ、進路希望を考えるうえで、貴重な機会となったと思います。

 

 

 

 

 

デザカの日々2021③

暑中お見舞い申し上げます。

7月19日(月)に1学期終業式が行われ、20日(火)から夏季課外が始まりました。

1,2年生は、午前中、国数英の課外を受け、午後から実技課外を受講しています。

3年生は、受験に向けた学習課外、実技課外を選択して受講しています。

夏の暑さに負けず、充実した時間を過ごしてほしいです。

 

●1年生の様子

はじめての油彩で、静物画に取り組んでいます。絵具の性質を知り、特徴を体感しながら、熱心に制作しています。

  

 

●VDコース2年生

エールポスト実行委員会と連携し、古関裕而とエールポスト、手紙文化の良さを伝えるための企画に取り組んでいます。

いよいよA1サイズのポスター制作に入ります!

 

 

●VDコース3年生

すでに受験の準備、卒制の試作がスタートしています。

この夏をしっかり乗り越え、余裕を持って秋を迎えて欲しいです。

学科説明会を開催しました。

デザイン科学科 学科説明会

ご参加いただいたみなさま、暑い中ではありましたが、本当にありがとうございました。

6月26日(土)13時より、中学3年生対象の学科説明会を実施しました。

予想を上回る参加人数となったため、当初の予定を変更し、新体育館を会場にさせていただきました。

約1時間かけて、デザイン科学科とはどのようなところか、どんなことを学んでいるのかなどを説明させていただきましたが、少しでもデザ科の雰囲気を感じ、関心を高めて頂けたなら幸いです。

 

●●7月30日(金)体験入学でお待ちしています!●●

 

1年生~福島県立美術館に行ってきました!

福島県立美術館鑑賞会 [ 6月5日(土)9:30~12:00]

●内装の工事を終えて5月に再開した県立美術館に行き、デザイン科学科の1年生みんなで企画展、常設展を観覧してきました。

 

  

  学芸員の方から、美術館の見どころや観覧の注意点などをご説明をいただき、その後、集合時間まで自由に観覧しました。コロナ禍ということで、密集しないように気をつけながら、それぞれ気になる作品を模写したりメモをとったりしました。

  自然豊かで、建築やインテリアも見どころ満載の美術館であるため、美術好きの仲間たちと一緒に、それぞれの楽しみ方をしながら過ごすことができ、有意義な時間になったと思います。

 

 

デザカの日々 - 2021② 各コースのようす

●6月26日(土)開催の 学科説明会(中学3年生のみ)、18日(金)まで参加受付中です! 

 

FAコース

・6月5日(土)、東京の予備校主催デッサンコンクールに応募するため、2、3年生全員で自画像を描きました。

    

 

VDコース

・みんな、それぞれの実技課題に集中して取り組んでいます。

  

 

   

MAコース

・3年生が、学校案内ムービーを制作中。撮影や編集作業で忙しそうです。

  

  

聖火リレースタートイベントに出演した様子がご覧いただけます!

Jヴィレッジで3月25日(木)に開催された「東京2020オリンピック聖火リレーグランドスタート」における福島県パフォーマンスの様子が、県の公式YoutubeにUPされておりますので、ぜひご覧ください!

 

デザイン科学科24期生(2021年3月卒業)18名が制作に関わり、当日は10名が作品披露を行いました。

★作品は現在、本校で展示中です。

https://www.youtube.com/watch?v=9aoJczCfXuk&list=PLX7ij_QBlO5SOZL0s1S4aY4_pJHT7GJCG

 

デザカの日々 - 2021①

1年生(デザイン科学科27期生)

新しいことばかりの4月、疲れもあったと思いますが、家庭学習を毎日行い、美術の専門科目に対しても積極的に取り組むという姿が多く、予想以上に元気でタフなところが魅力的な学年です。

■素描(デッサン)の様子

造形活動全ての基礎となる専門科目です。構図、形態感、質感や色、空間を総合的に描き出す力を磨きます。また、集中して描く精神力や体力も必須。みんな頑張っています!

 

 

2年VD(ビジュアルデザイン)コース

コースに分かれて1か月。制作環境にもスムーズに慣れ、コースの課題に意欲的に取り組んでいます。

4月の始まりは静物デッサンを行い、現在は、構成の課題などを制作中です。

 

 

3年VDコース

卒業制作に向け、デザインについて調べたり、美大受験を想定した課題制作も本格化しています。

また、先日完成発表が行われた「ふくしまシードル」のラベルデザインについてラジオ局の取材があり、3名がインタビューにお答えしました。このような機会は、コンセプトを伝える勉強にもなるのでありがたいです。

■デザイン調べ・プレゼンテーションの様子 

 

■エフエムポコさんの取材の様子 …5月12日(水)放送予定

ふくしまシードルラベルデザイン、完成しました!

VDコース3年生

昨年9月から今年1月まで制作させていただいた、吾妻山麓醸造所さんの「ふくしまシードル」のラベルデザインが完成し、発表会が行われました。

   

当初は、生徒12名それぞれが考案したデザインの中から、選考会を経て1点が選ばれる予定でしたが、コロナ禍で選考会が実施できなかったこともあり、その結果、提出した12点のデザインを全て商品にしていただきました。

各人、デザインコンセプトを立てて制作していますが、共通しているのは、ターゲットを想定して販売促進に貢献するためにデザインする、ということでした。この学習を通して、商品に使われるデザインの在り方について詳しく学ぶことができました。吾妻山麓醸造所のみなさま、関係のみなさまには、本当にお世話になりました。

20歳を過ぎた時、自分がデザインに関わったシードルを手にしてどう感じるのか、今から楽しみです。

 

 

 

商品POPのデザイン、納品完了!

VDコース3年生 

4月17日(土)…昨年度末に制作し完成した、コンビニエンスストアの店内に掲示していただく商品POPの納品と設置作業に行きました。連携事業として3回目となりますが、例年と制作時期が違うため、いつもとは雰囲気の違うPOPになったのが印象的でした。設置後、お店の方から「かわいい」「明るくなったね」という感想をいただきました。デザインの力で商品の販売促進につなげる趣旨の作品であるため、お客さんの購買意欲に訴えかけながら、多くのみなさんに愛される存在になれば嬉しいです。

  

 

   

 場所●セブンイレブン野田中央店

 

デザ科、東京2020聖火リレースタートを応援してきました!

聖火リレーグランドスタート・福島県オープニングパフォーマンスに出演しました!

▪日時:3月25日(木)8:30~ 

▪場所:Jヴィレッジ(双葉郡楢葉町)

▪出演:デザイン科学科3年生(2021年3月卒)10名

 

東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレースタート式典に先立ち

福島県が、東日本大震災からこれまでの支援に対する感謝を伝えるために、独自のパフォーマンスステージを行いました。

相馬野馬追いの口上と法螺貝、会津田島の太鼓、フラガール、南相馬市のマーチングバンドの演奏などが披露され本校デザイン科学科からは「希望と再生」をテーマに描いた2枚の絵画を紹介させていただきました。

緊張感あふれる会場ではありましたが、自分たちの作品を多くの方に見ていただける貴重な機会ということで、見やすく分かりやすいよう意識しながら本番のステージに臨み、無事に役目を終えることができました。

 

[作品解説]

「ツル」…幸福を意味するツルが太陽に向かって飛んでいく姿を描くことで、希望に向かって進む福島県をイメージしました。画面下の花は、希望を意味するトルコギキョウです。震災被災地である双葉郡浪江町で盛んに栽培される希望の花でもあり、この作品には福島の希望をたくさん詰め込みました。 

「クジラ」…「復興」や「再生」の意味を持つクジラを主役に、躍動感をイメージして描きました。海から飛び上がるクジラの力強さを、復興していく被災地や、オリンピック選手のみなさんが活躍する姿と重ねています。

 

▶24日(水)17:00~20:00 パフォーマンスリハ、全体ランスルーリハ

 

  裏で出番待ちをしている様子      立ち位置の確認

  正面から。作品がよく映えていました!

 

▶25日(木)8:30~8:55 福島県オープニングパフォーマンス(セレモニーの前)

 

  本番中…裏からの景色です      記念撮影…お疲れさまでした

 

[福島民報、福島民友に記事が掲載されました]