デザイン科学科より

1年生による「JR桑折駅前イルミネーションデザイン」完成間近!

デザイン科学科1年生(有志10名)

外部のみなさんとの事業連携企画として、デザイン科学科の1年生が取り組んでいるのは

桑折町「追分まちづくり協議会」のみなさんからご依頼を受けた、JR桑折駅前で毎年実施されているイルミネーションのデザイン案です。

これまで、イルミネーションは30年以上にわたって設置されてきたそうで、今年はぜひ、デザイン科学科でデザイン案を考えて欲しい、とのお話をいただきました。

 

❶1年生全員で、デザイン原案を検討(9月)…グループごとに桑折町について調べ、原案を検討しました。

 

 

 

❷実働部隊、活動スタート …有志メンバー10名が決まりました。

・事前説明会(9月28日)

追分まちづくり協議会の会長さん、桑折町商工会の会長さんが来校され、イルミネーションのデザインに込めたい思いや願い、町の魅力などについてご説明いただきました。

 

・現地視察会(10月6日) …電車でGO!

追分まちづくり協議会の会長さんに、駅前から町の名所などをご案内いただきました。桑折町は皇室への献上桃やホタルなどが有名ですが、歴史的な魅力もたくさんあり、伝統と文化の宝庫です。見学させていただいたことで、桑折町のみなさんが町を誇りに思う気持ちを強く感じました。 

 

 ・プレゼンテーション会(10月23日) …グループプレゼンテーション

協議会、商工会のみなさんにご来校いただき、3つのグループから、担当する場所のデザインについてご説明し、設置したいイルミネーションについてもご相談しました。

 

・設置作業(11月19日)…町のみなさんによる4回の設置作業のうち、2回目に参加させていただきました。

 

 

・11月25日の夜、テスト点灯

予想を大きく上回る美しさで、ワクワクしました。

12月3日(日)はいよいよ点灯式です。ここまで、みなさんに喜んでいただけるよう精いっぱい取り組んできましたので、楽しみにしていてください!