デザイン科学科より

大笹生小学校に出張しました!

VDコース3年生

「出張!デザカin大笹生小」

5月3日(水)、5名の生徒が小学校に伺って、児童のみなさんに見てもらうためのサプライズ黒板アートを制作させていただきました。

連休明けの児童に、学校に来る楽しみや図画工作への興味関心を持ってもらうことを狙いとして、校長先生から直々にご依頼いただきました。

テーマは「カメ吉太郎」です。

中央が開くタイプの黒板をお借りして、絵本のイメージで表紙と本文場面を設定し、果物の生産地である地域性と、長年飼育されているカメを絡めて、桃太郎のお話のオマージュのように仕上げました。

 

5月8日(月)の朝、黒板アートがお披露目されました。

後日、校長先生から「連休明けで足取りが重かった児童たちは、登校して黒板アートを見たとたんに、目をキラキラさせながら賑やかに感想を述べ合い、心なしか足取りも軽くなっていた」とのご報告をいただき、嬉しさで気持ちがポカポカになりました。

大笹生小学校の先生方には、GWにも関わらず私たちの出張活動をサポートいただきましたことに心より感謝申し上げます。

 

 

デザカの日々 2023 ②2・3年生の様子

FAコース

●2年生・静物油彩を制作しています 

・Macで画像処理ソフトの扱い方を学んでいます

 

●3年生・福島県展に向けて、制作に励んでいます。

 

VDコース

●2年生・静物デッサンの制作中です

・講評の様子

 

●3年生・構成課題を制作中です

 

MAコース

●2年生・Macで制作中です

・マスキングテープを素材にした作品を制作中です

 

●3年生・福島県展に向けて、CG作品を制作中です

・インフォメーショングラフィックスも、同時進行中です

水保小学校へ出張しました!

VDコース3年「出張!デザカ2023in水保小」

4月15日(土)、福島市立水保小学校へお邪魔して、黒板アートと立体作品を制作させていただきました。

今回の出張活動は、水保小学校の創立150周年事業の一環としてご依頼いただいたものです。

VDコースの3年生のうち9名が小学校へ伺い、約7時間かけての制作となりました。

 

内容は、自然豊かな水保小学校の、創立150周年をお祝いするパーティーのために、子どもたちと動物たちが協力して準備する姿を再現したもので、図工室の室内には立体作品も設置し、空間全体を楽しめる構成になっています。昇降口から図工室までの案内誘導黒板も設置しました。

子どもたちにお披露目されたときに、どんな反応があったのか、とても楽しみです。

水保小学校創立150周年、おめでとうございます!今後ますますのご発展をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成しました!

VD3年「春の美術研修旅行」に行ってきました

VDコース3年生

春休みの期間を利用して、東京へ美術研修旅行に行ってきました。美術館や博物館を巡って本物の作品のすばらしさに触れることで、改めて表現活動のおもしろさを感じ、美大進学に対する意欲向上につなげることができたのではないかと思います。

●1日目…東京藝術大学デザイン科工房見学、東京藝術大学美術館、上野公園内自由散策、世界堂新宿店

●2日目…森アーツセンターギャラリー、東京管内自由行動

 

1日目:藝大デザイン科・立体工房では、いろいろな加工機材を説明していただきました。

 

藝大デザイン科・平面工房では、古今東西、印刷物の種類に感激しました。

この日、東京藝術大学では入学式が行われていました。

 

世界堂新宿店。画材の多さに感激しました!

 

2日目:小雨の降る中、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーへ。

 

自由行動のあと、JR東京駅丸の内口に集合して記念写真。

 

 

デザ科「実技プロセス動画①」をご覧ください!

西高デザ科公式・実技プロセス動画、配信スタート!

デザイン科学科では、デッサンについて動画で紹介する企画を始めることにしました。

記念すべき第1回目は「鉛筆の削りかた」です。以下のリンク先をご覧ください。

https://youtu.be/B52MUV6DGww

 

今後、デッサンの基本的な描き方について、順に紹介していく予定です。

本校のデザイン科学科を受験したいと考えている中学生のみなさんや、デッサンに興味のある方など、ぜひご覧いただければと思います。

1年5組制作展のお知らせ!

福島西高デザイン科学科1年5組制作展を開催します!

デザイン科学科1年生の自主制作作品を展示いたします。

1年間学んできた成果を、会場でご覧いただけます。

ぜひお越しください。

南向台小学校でサプライズ制作を行いました!

VDコース2年生

「出張!デザカin南向台小学校」3月4日(土)

毎年恒例となった、南向台小学校さんへの出張活動を実施させていただきました。

アートやデザインには、人の気持ちを元気にしたり、記憶や経験を伝えたりする力があります。今回の作品は、学習素材であるチョーク、新聞紙や段ボール、ガムテープなど、小学生にとって身近な素材を使っています。

子どもたちには、この作品を通してアートの楽しさを感じ元気になってもらったり、仲間と協力する大切さを感じてもらえたらと思います。

「テーマ」みんなで秘密基地を作ろう!

 ・黒板アート…森の中で、小学生とさまざまな生き物が協力しあいながら、秘密基地を作っているようすを描きました。

 ・立体……黒板アートから生き物などが飛び出してきたような空間を作り、足跡をたどって部屋に誘導できるようにました。

 

         *福島民報(3/6)、福島民友(3/9)に記事が掲載されました。

 

 

ふくしまシードル2022・ラベルデザインプレゼンテーション

VDコース2年生

2月21日(火)、「ふくしまシードル」の製造元である(株)吾妻山麓醸造所の方々をお迎えして

生徒14名より、完成したデザイン原画をもとにプレゼンテーションをさせていただきました。

 

採用になったデザインは、今後CG化し、4月以降に販売となる商品に使用されることになります。

新しいラベルデザインがどのようになるか、楽しみにしていてください。

 

「西高展」へのご来場ありがとうございました

第28回「西高展」終了!

●会期:2月10日(金)~13日(月)

●会場:コラッセふくしま

期間中、雪の影響があったにも関わらず、650人を超える来場客に恵まれ

無事に会期を終了できました。

ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

今後も精いっぱい、制作活動に励んでいきます。

 

 

西高展においでください!

第28回「西高展」

デザイン科学科1、2年生の授業作品を展示いたします。

約80名が1年間学んできた成果を、一つの会場で一気にご覧いただけます。

ぜひお楽しみに!

 

 

 ●会期 2月10日(金)~13日(月)

 10:00~17:00  最終日は15:30まで

●会場 コラッセふくしま3F企画展示室A・B

●内容 デザイン科学科1、2年生の作品展

 2年生…FA、VD、MAコースの各作品、一人2~3点 

 1年生…自画像(油彩) など

 

 

デザカの日々 - 2022④「西高展」にむけて

1月も後半に差しかかってきました。デザイン科学科の3年生は、美大の一般選抜試験に向けて実技対策を行っています。進路が決まった3年生は、残された高校生活を惜しむように、各自制作を行ったり、制作室の片づけをしたりしています。

1、2年生は「西高展」に向けた制作活動が忙しくなってきました。

特に2年生は、コースに分かれて初めて、全員の作品を並べるため、お互いに楽しみにしながら制作に励んでいます。

「西高展」は、2月10日(金)~13日(月)に、コラッセふくしまで開催しますので、ぜひおいで下さい!

 

2年VDコースのようす

 

2年MAコースのようす

 

2年FAコースのようす

「ももりん記念日」用の記念品3点、完成しました!

VDコース2年生

福島市市民課との連携事業「ももりん記念日祝福事業」でデザインさせていただいた

「てぬぐい」「クリアファイル」「封筒」が完成しました。

11月1日より、福島市で婚姻届けを出された方に手渡されています。

 

「ご結婚おめでとうございます。あたたかく幸せなご家庭を築いてください!」 VDコース一同より

  

 

*福島市市民課のみなさま、㈲安彦染工場さま、タカラ印刷(株)さま、大変お世話になりました。

 

第26回「卒展」へのご来場、ありがとうございました

卒展が終了しました

会期中、多くの方にご来場いただき、感謝申し上げます。

3年間の締め括りの作品制作と展示ということで、ここに至るまで苦労もたくさんありましたが

生徒にとって、大変有意義な時間となりました。

 

 

●中学生向けギャラリートーク

18日(日)に実施。作者の思いや見どころなどについて聞いていただきました。作品を見るだけでは分からない情報を知ることで、より楽しくご覧いただけたのではないかと思います。雪が降るあいにくのお天気ではありましたが、参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。

★第26回 福島西高校デザイン科学科 卒業制作展 2022のお知らせ!★

 デザイン科学科は、3年間美術やデザインに専心し、互いに切磋琢磨しながら一途に学び、考えながら制作に励んできました。
 会場に展示する作品は、絵画、デザイン、実写やアニメーションによる映像作品や、CGアート、インスタレーションなど、多様なジャンルに渡ります。27名それぞれの表現の今を、ぜひご覧く下さい。

 

[展覧会名] 第26回 福島西高校デザイン科学科 卒業制作展 2022
[会  期] 2022年12月17日(土)〜12月20日(火) 9:00〜18:00 ※最終日~15:00
[場  所] コラッセふくしま 福島県福島市三河南町1番20号
      (展示に関するお問い合わせは、福島西高校デザイン科学科まで) 

▶その他
 12月18日(日)13:00〜 「中学生のためのギャラリートーク」を実施いたします。

 また、ギャラリートーク終了後5Fプレゼンテーションスペースにて「進学相談会」を実施したします。主に、デザイン科学科に興味関心のある中学生(1、2年生も歓迎)を対象に行います。ぜひご参加ください。

出張!デザカ・福島テルサでのライブ黒板アート

VDコース2年生

 テーマ「野生動物ワンダーランド!」

主催:福島テルサ 特別賛助:福島トヨタ

 

昨年度に引き続き、黒板アートを描く様子を見ていただくというライブパフォーマンス企画に

協力させていただきました。

10月29日(土)・30日(日)の2日間、約11時間かけて、14名が黒板アートを完成させました。

大きな黒板の構図は「サバンナに落ちているカメラをのぞき込む動物たち」の姿をイメージしています。

小さな黒板には、サバンナではない場所に生息する生き物を厳選して描きました。

  

  

  

  

当日、会場には多くのお客様においでいただいた上、福島テルサのみなさんや福島トヨタの社員のみなさんに支えていただき、とても心地よく制作することができました。この場をお借りし、改めて感謝申し上げます。

完成した黒板アートは今後、11月末まで展示されていますので、ぜひ足をお運びいただき

チョークの筆致などを直接感じていただけたら嬉しいです。

 

 

吉井田地区、三河台地区のみなさんへ…

出張!デザカ・黒板アート制作

今回は特別に、2年生のVDコースとFAコースによる共同制作を行いました。

福島西高校の地元とも言える両地区のみなさんに喜んでいただけるよう

それぞれの地区の良さをイメージし、描かせていただきました。

 

「吉井田地区文化祭」に向けた黒板アート制作 ( 10.7~8)

 

 

 

●「三河台地区文化祭」に向けた黒板アート制作 (10.7~8)

 

 

 

ワイナリ―見学会2022♪

VDコース2年生

10月11日(火)、今年度の「ふくしまシードル」のラベルデザイン制作に向けた

ワイナリー見学会がありました。

VDコース2年生14名が、ワイナリー吾妻山麓さんにお邪魔して

ブドウ畑をはじめとする施設についてご説明を伺いました。

ワインやシードルの製造行程を知り、生産に関わるみなさんの思いに対しても

理解を深めることができました。

 

 

11月からデザインの考案を進め、手描きで完成させたデザイン原画をもとに

プレゼンテーション会・選考会が実施され、デザインが決定される予定です。

シードルの製造と同様に、願いや想いをぎっしり込めたデザインに仕上げたいと思います。

 

黒板アート制作を見にきてください!

VDコース2年

昨年に引き続き、黒板アートを描く様子をご披露します。

14人の生徒が、大きい黒板1枚、小さい黒板3枚に野生動物を描き、2日間で完成させます。

予約不要、入場無料です。ぜひお越しください!

●日時:10月29日(土)、30日(日) 両日とも9:00~16:00の予定

●場所:福島テルサ 2Fロビー

●テーマ:陸の野生動物

 

チラシ_221003.pdf

 

出張!風とロック芋煮会2022

VDコース2年

「出張!デザカ・風とロック芋煮会2022  風とロックイモニー号」

●しらさかの森スポーツ公園

●9月10日(土)、11日(日)

「風とロック芋煮会2022」において、来場者向けの記念撮影スポットを出展し、

そこで福島県の魅力を伝える、という役目をいただき、ご協力させていただきました。

現地での業務を終えた今、約1か月かけて準備してきた事業が無事に終了できたことにホッとしています。

 

  VD・風とロックチーム       福島県の手持ちPRグッズ

 

●2日間、現地での様子

 

 

 

コロナ禍で2年間実施できなかったイベントが開催されたとあって、笑顔に溢れており

そうした雰囲気を味わうのも楽しいと思える2日間でした。

出展ブースで、記念撮影のお声がけと撮影補助をさせていただきましたが

来場客のみなさんはもちろん、ミュージシャンの方々にも楽しんでいただけたので

忙しくも大きなやりがいを感じて、本当に貴重な経験値となりました。

 

風とロックの箭内道彦さん、スタッフのみなさん、福島民報社のみなさんをはじめとする

多くの方々にお世話になりました。

この場をお借りして、御礼申し上げます。